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2009.02.15
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カテゴリ:カテゴリ未分類
あさ、めじろがやってきてみかんをようきゅうするさえずり。

2等分したものを木々にさすとさっそくやってきたのはヒヨだった。


あさからの陽射しはすこし暖かくてこれは春の陽気圏内なのだろうが、

もし今が夏であれば、冬に向う秋圏内とも似ている。

夏を惜しむすこし寒い陽射し。


久しぶりにテレビをオンにするとガラスを爪で引っ掻いたようなノイズの嵐で

すぐにオフにする。


インドのタジ・マハールは確か盲目のペルシャ人によってデザインされた。

聴覚が薄れたあとのベートーベンは名曲を生み出した。


目を瞑って陽気の中に身をおいていると、音、香り、風、さまざまな情報が

降ってきて、それに呼応するようにいろいろなイメージが沸き起こってくる。


たぶんすべての原点や起点はイメージなのだろう。

世に振り回す人と振り回される人がいるとすれば、このイメージを描けるか描けないかの

差ではないか。


イメージには個性がある。

個性はDNAから発信される。

瞑想とはその声を聴く時間でもある。


誰がどう思うかとか回りがどうだとか世間や社会や世界がどうだということよりも

まずは自分の個性がどうなのか、それから浮かび上がるイメージはどうなのか、

それをたえず確認していくことがとても大切であり、日々の生活は、そのぼんやりとした

イメージに色彩や形や香りを明確にしていく過程ではないか。



シドニーは暑いか?

ぼくの体の血管群は滞りないか?

今日は、明日はどんなすばらしいことに出会えるのだろう。











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最終更新日  2009.02.15 10:07:03
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