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イタリアの町はもう涼しい。 その東部の国、スロベニアに入国する。 原生林の伐採は世界の流れから遠ざかり、植林からの木材の供給しか許されなくなった。 システムキッチンや家具に使用される木材の産まれ方が問われる時代になった。 合板をはじめとする化学物質のかたまりの家やマンションを造ることは公害だと思う。 規制や基準はあてにならない。 100%モクだけで造られる家屋は気持ちがいい。 自然材から発せられる香りは虫退治をはじめとしてかならずしも人間にいいものばかり ではないがそれをクリアされた家屋は人に元気を与える。 人間の体も自然の一部であり自然と融和する一番身近な仲間が木ではないか。 ちょうどユリの花が大きく花弁を開き、昆虫依存の受粉を待つ関係のような 木と人の関係性もそれに似ている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.08.23 11:56:21
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