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散々な体験をした鴨長明は
こころの安寧が一番という境地で 小さな庵に住み 歌人の歌を口ずさみながら、窓の月を見 山鳥の声を聴き、鹿の慣れ近づくを見、四季折々の 風情を楽しんだ しかし仕組み上 ヒトの脳はどうも他者とのかかわりのなかで 次元の違う安寧を得られるようになっているようだ だから よくばれば 花鳥風月だけでなく 前頭葉をしっかり使った仲間との時間を増やし 仲間を第二の、月とし、鳥とし、 それぞれの個性を、季節として 過ごしていくのもいいようだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.09.02 16:11:04
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