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ルソー 著
『エミール』 200年以上前に書かれた書物に うむうむ唸っていまいます。 教育学を勉強されている人に こんな名著知らなかったの~?と言われそうで それくらい有名な本なんですが、今まで読んだ事なかったです。 時代背景はフランス革命前 その頃の上流階級 家庭教師をつけ、習い事をしている環境下の子供 ここでは少年エミールを対象に小説風味で書かれた教育論 時代背景は全く違いますが 今の日本、 子供の習い事や早期教育にお金を注げる程豊かです。 なんか。。。似てますね。 この本から学び取れる部分は非常に大きいです~♪ そうそう!と頷く部分のひとつに↓ 人生のそれぞれの段階には、それぞれの完成がある。 それを忘れて、将来の幸福のためにということで、 現在の幸福を犠牲にするような教育はしてはならない。 もちろん、ルソーさん、早期教育大反対です。 言葉を小さいうちに沢山教えること(実態を伴わない)は 無駄な上、非常に悪影響である云々も述べてあります。 追記 上流階級といえば なんかね、この前捕まった市橋容疑者とか その前の妹を殺した歯医者さんの息子とか 。。。子供時代に、習い事とかいっぱいしててさ 子供時代の幸福感をちゃんと味わえてたのかな~なんて 思うんだよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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