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これでも塾の先生を25年もやっている。
生徒の学力を引き上げるために、その時その時で考えられることは全てやってきたという自負がある。 すると、見えてくるものがある。 生徒自身に「その気」「本気」「やる気」「意地」「焦り」 そういったものがないと 個別指導 補習 問題提供 何をやっても、伸びない。 その場しのぎの点数アップなら可能だが、その次はもっと強烈なその場しのぎが必要になる。 結果的に、もっと下がるという現実。 逆に、 生徒自身に先に書いたようなものが一つでもあれば こちらが何をしなくても伸びる。 放置 見ているだけ それでも嘘みたいにグングン伸びていく。 もうね そういうもんなんだと思うよ。 だから僕は授業の中で 生徒たちの「本気」や「焦り」「願望」を引き出す話に時間をかける。 50分間、ずーっとそんな話だけで終わることも珍しくない。 だって 結果的にそれが一番学力上がるんだもの。 それとね 親の思いは子供には伝わらない これも現実。 仕方ないよ 自分だってそうでしょ? 今頃になって、親のありがたみとか大変さが分かる それって、その時は分からなかったってことだよね 今日、中2には何か伝わっただろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.10.30 20:19:07
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