第20部わたちゃんに連れられ、一行はタイムスリップして10年前の世界へ。 ―――昔、この国にはある巨大な軍隊が存在した。 その"元帥"に当るのが……雪春。 そしてその下には2人の将軍がいた。わたちゃんとクラークスである。 2人は元々対立していた。小規模な争いは絶えなかった。 わたちゃんの軍には、実は10年前に戦死したと言われる雷神掌の父がいた。 ある時、わたちゃんの軍にCigaretteも加入する。 ところで、雪春の更に上に立つ、"大元帥"は、 自分のやり方にいちいち口出しをするわたちゃんが前々から気に入らなかった。 そしてとうとう堪忍袋の緒が切れた大元帥は、わたちゃんの軍を潰そうとする。 それで、わたちゃんと対立していたクラークスの軍を利用したのである。 そしてとうとう大規模な内戦が始まり、 クラークス側には雪春らも加勢し、わたちゃんの軍は追い詰められてゆく。 地上での撃ち合いや乱闘が常識とされていた当時、 最も恐れられていた"戦闘機"によって死者も多発。 …そう、雷神掌の父もそれによって亡くなった一人である。――― "当時の大元帥" "前回雪春に強大なパワーを授けた者" そして、"今回の事件の司令塔" …全て同一人物である。 一行はその存在を許さない。 特に雷神掌、凍神掌としては"敵討ち"を果たさなければならない。 悲しみ、怒りを噛み締めながら、兄弟は親父の最期を見届けるため、 10年前の世界の続きを覗く。 見る! 第19部へ 第21部へ 動画感想掲示板 (感想等お待ちしております) BACK TOP ジャンル別一覧
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