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2代目魔人島

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2021.09.08
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カテゴリ:ポケモン関連
素早くて火力があって、残ったポケモンを上から処理しやすい、
いわゆる「お掃除役」となるポケモンは、なるべく後ろに控えさせて、最後のシメに使う方が強いです。

めちゃくちゃ単純な話、
たとえばライコウ+カイリキーの2枚でヘラクロスを相手するような場合

ライコウが10万ボルトでヘラクロスを限界まで削りつつ、倒されてしまったら
そのあとカイリキーを出しても、ヘラが先制するので、眠るでゴッソリ回復されてしまって、
ライコウの努力が水の泡になってしまう。

一方で、カイリキーで苦戦しつつも、何とかヘラクロスの体力を残り1/3ぐらいまで削ることが出来たら。
カイリキーが倒されたあと、ライコウを出せば、上から10万でトドメを刺すことが出来ますよね。

こんな単純な話です。
それをもっと広く見て、試合全体において、
「この試合において、決定力のキーとなるポケモンは、こちらの3枚のうちどれなのか?」
というのをあらかじめ意識しておくと良いでしょう。

これは、相手の選出が割れ次第、変化していくものです。
「相手がこういう選出ということは、○○受けが居ない!なので、こちらの○○が決定力のキーになる」
という感じです。
それが分かったら、○○にはなるべく負担をかけず、後ろに控えさせておいて、
最後におそうじ出来るようにしておくのがコツです。
詰将棋で例えるなら、「金」はなるべく最後まで残しておく、みたいなことです。

例として、​こちらのログ​をご覧ください。

エースはフリーザーですが、スターミーで止まってしまうため、フリーザーは決定力になりません。
しかし、ヘラ受けが相手に居ないため、ヘラが重要な決定力となりそうです。
なので、序盤はフリーザーで場を整えて、最後にヘラで上から倒していく構想を採っています。

しかし終盤、相手がサイドン+エレブーということが分かったので、
ヘラよりもむしろヌオーが最終的な決定力となることが分かりました。
したがって、先にヘラクロスから戦わせています。
(結果的にヘラだけで勝てましたが、このあと後ろにまだヌオーが残っているという状況がとても大切です。)

このように、エースかどうかは関係なく、
「その試合において最も重要な決定力を持っているポケモン」に着目すると良いでしょう。

炎ポケモンみたいに、序盤から対面有利を活かしてドンドン前面に出していく例もありますが、
その場合でも、決して負荷をかけることは無く、初手だったり死に出しで無償降臨させるのがセオリーです。
そこからサポートの爆破ポケモンなどでごちゃごちゃやり合って、
最後再び炎ポケモンを出して、おそうじするというのがテンプレムーヴです。


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最終更新日  2021.09.08 04:05:12
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2021.08.28
カテゴリ:ポケモン関連
眠りは
自発的なら2ターン
(※寝言中に眠るが成功した場合、1ターン目からカウントし直し)

眠らされた場合、
ポケスタなら1〜3ターン
ジム城なら1〜4ターン
GB・VCなら1〜6ターン

混乱は一律1〜4ターン
(※GB・VCの破壊の遺伝子の混乱は255ターン)

これらのターン数の間、それぞれ効果が続くわけですが、
逆に言うと、これら+1ターン後に、必ず「解けるターン」が存在するわけです。

この「解けるターン」、掛けられた側としては、必ず動くことが出来るので、実質「無敵状態」と言えます。
眠りなら目覚めるターン。混乱なら正気に戻るターン。

たとえばよくあるのが
いばみが・あやみがで戦う際、身代わりを残せたとしても
すぐに倒せないと、「解けるターン」が訪れてしまい、確実に身代わりを割られてしまう。
次のターン、こちらは身代わりが無い裸の状態で、攻撃力だけが上がった相手と向き合うことになってしまう。
このあと、一体どう対処する??
と言った問題。

対策法としてはいくつかあって
メジャーなのは、例えばカビゴンを相手にする場合だったら
相手のノーマル技を無効化しつつ、滅びや道連れで圧力をかけられるゴーストポケモンを控えさせておく。
いわゆる「相手の技の一貫性を断つ」というテクニックですね。
ゴーストを出すことで相手のカビゴンを一旦場から退かせ、再度サイクルすることで、カビゴンに威張るを掛け直すことが出来ます。

他には、混乱以外のストップ要素と併用するという手があります。
メロメロや麻痺などが代表的。
例えばこちらのログ

カビゴンは正気に戻った!
カビゴンはキュウコンにメロメロだ!
カビゴンはメロメロで技がだせなかった!

これが出来るのがかなり強いです。
混乱だけなら、「解けるターン」は100%行動され、身代わりを壊されたり眠るでPPを稼がれたりしてしまうのに対し、
他のストップ要素を重ねがけしてあれば、正気に戻ったターンでも、他の要素で相手の動きを止め続けられる可能性があります。

そして、もうひとつ、あまり有名でないテクニックがあります。
それは、「相手が正気に戻るターン、別のポケモンでワンクッション置く」という方法です。
こちらのログをご覧ください。

中盤以降のブーバーの立ち回りに注目してください。
怪しい光を絡めてキングドラ突破を試みるも、なかなか成功しません。
ターン数をかけると、キングドラの混乱は解かれてしまい、そのターンは確実に動かれ、ハイドロポンプで倒されてしまいます。

そこで、「解けるターン」に、他のポケモンを犠牲にすることで、
ブーバーに負荷をかけず、再度混乱をかけ直して同じ流れを再チャレンジすることが出来ています。
言うなれば「控えポケモンをエースの身代わりにする」というようなことです。
このような工夫をすることで、混乱ゲーを効率良く進めることが出来ます。
(このテクニックも僕が知る限りでは明文化されてるの見たこと無い気がする)

さて、混乱の「解けるターン」に注意して対処せよ、という話でしたが、
眠りに関しては、これを自発的に利用し、状態異常耐性をつけることが出来ます。
これは昔から割と有名なテクニックのひとつ。

どういうことかと言うと、
自発的にねむるで眠ったポケモンは、いつ起きるか分かっています。
2回ぐうぐうすれば、次のターンは必ず目覚め、必ず自由に行動できるのです。

ここで、混乱と何が違うかというと、
金銀では複数催眠がルール上禁止(もしくは無効化)されているという点です。
つまり、この「次に起きる」状態で、控えにスタンバイさせておくことで、
そのポケモンがまだ眠っているので、相手は他のポケモンを眠らせることが出来ない。
相手の催眠技に耐性を付けることが出来るわけです。

更に、それだけではありません。
今の「次に起きる」ポケモンは、まだ眠り状態であるということは、他の状態異常を受け付けないのです。
つまり、相手が電磁波やどくどく等を打ってくる瞬間に、その「次に起きる」ポケモンを受け出しすることで、
相手の状態異常技をカットしながら、次のターンいきなり起きて攻撃することが出来るというわけです。

しかも、眠った状態で相手の状態異常技を受け出ししたあと、
行動せずに、即そのポケモンを再度控えに戻した場合、
そのポケモンはまだ眠ったままになるので、同じ状況を再び作り出すことも出来ます。

これは、自発的にねむるを使う機会が多い金銀においてはかなり重要なテクニックであるので、
ぜひ頭に入れておくと良いでしょう。
「起きる直前のポケモンは無敵状態」です!






最終更新日  2021.08.28 17:55:33
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2021.08.20
カテゴリ:ポケモン関連
しのぶさんの​こちらのツイート​に触発されて。

初手で出したほうが良いポケモン

・受け出ししたくないアタッカー(バクフーンなど)
・相手が受けづらいアタッカー(バンギラスなど)
・受けづらいポケモンに対するストッパー(ガラガラに対するパルシェンなど)
・とりあえず誰に対しても何らかの仕事が出来るサポーター(ナッシーなど)
・とりあえずよく分からんので不利になりにくいポケモン(カビゴンなど)
・遺伝子解除して戦うことを想定するなら、破壊の遺伝子持ち(ケンタロスなど)

・こちらのエースの起点を呼べるようなキャラ(自分バクフーンなのでエアームド来て欲しいのでカビゴンなど)
<解説>
これ初手バクフーンでええやん、と思われるかも知れませんがそうとは限らず、
初手バクフーンの場合不利対面したら引かなければなりません。
それに対し、初手カビの場合相手がエアならバクフーンの起点、その他なら普通にカビでそのまま戦えるため、
どう転んでもイイ感じになるという利点があります。

・爆破速攻でイケそうな場合は、より対応範囲が狭い爆破ポケモン(ゴローニャなど)
<解説>
カビゴン+ゴローニャで爆破+爆破+エースというコースで行く場合、
ゴローニャはパルシェンやスイクンなどと対面したら、爆破できない危険性が高いため引かざるを得ません。
つまりカビゴンで先に自爆して2vs2に持ち込んでしまった場合、相手がパルシェンやスイクンをその次に出して来たら、
ゴローニャは爆破出来ず、「爆破+爆破」自体が失敗してしまうことになります。
そのため、サイクル出来るカビゴンを残しておき、
ゴローニャは出せる相手(相手のカビゴンや電気など)に対して出し、そこで爆破を選択することで、爆破を決行できます。
残ったカビゴンは、ゴローニャのように一撃で倒して来る相手は居ないため、
どんな相手に対しても、自爆安定となるわけです。
ゴローニャに限らず、「カビゴン+誰か」で爆破+爆破戦術をとる場合、「誰か」のほうから先に爆破させ、
2枚目にカビゴンを出すのが鉄則です。
これ、多分今までの金銀記事の中でどこにも明文化されてない初出し内容なんじゃないかと思うのですが、
僕がこのような動きをした試合は数知れず、それほど重要なテクニックだと思っています。
あ、あくまで「爆破+爆破+エースを決行しようとした場合の手順」の話なので、
そもそも爆破+爆破が通らない相手に対してはこの話は適用されませんので!!


ついでに、あんまりやらないほうが良い先発の選び方(場合にもよりますが)

・受けポケモン
受け対象が出て来てから、後出しして受ければいいじゃないですか。
そんなことより先発は、後出ししづらいポケモンから出したほうが得でしょう?

※ただし、これはもちろん「誰を受けるか」によって変わって来ます。
同じエアームドでも、ヘラクロス受けとして選出しているのなら、ほぼ永久に受かるのでいつでも後出しすれば良いですが、
これが例えば、対ガラガラやカイリキー、ナッシーなど、受けると言えども実際は流す程度で、
なるべくなら後出しはしたくない、というような役割を設定していた場合、
むしろ、一番初めに書いた「受けづらいポケモンに対するストッパー」に該当するので、
この場合、初手エアームドは大いにありえると言えます。

・受からない相手のド起点にされるポケモン
まあ当たり前だよね。

・バトンタッチコンボが出来るポケモン
読まれます。

・とりあえず壁貼れるポケモン
こちら参照






最終更新日  2021.08.20 02:02:12
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2021.08.18
カテゴリ:ポケモン関連
​​他の世代だと、起点作りのために、身代わりを持たせることはよくあると思います。たぶん。

金銀でそれをやろうとすると、ぶっちゃけ弱いです。オススメしません。

というか、それで本当に起点作りが出来れば良いのですが、
ほとんどの場合、まず起点作りが出来ない、といったほうが正しいかな。

なぜなら、散々言われているように、金銀は「硬いゲーム」だからです。
身代わりで1ターンもらったところで、そこから完全に起点を作って、
そこから全抜き出来るなんていうことは、まず起こりません。

したがって、金銀で身代わりを使う場合は、
あやみが、メロみが、いばみが、やどみが、みがきし、みがじた、身代わり+バトン、身代わり+影分身
と言ったような、他の搦手とのコンボが大前提であることがほとんどです。

ただし、「起点作りの身代わり」が出来るポケモンも、一部存在はします。

・腹太鼓+身代わりカビゴン
遅いポケモンの、後攻の身代わりというのは使いにくいものですが、
カビゴンの身代わりは、硬すぎて、かなり多くのポケモンの技を1発耐えるので、
その隙に腹太鼓を叩くというコンボが狙えます。
流石にカビゴンの腹太鼓が決まれば、いくら硬い金銀とは言え、大抵の相手を一撃で倒すことが出来ます。

・身代わり+剣の舞ドククラゲ、ハッサムなど
腹太鼓と同じように、剣の舞を使えるポケモンもまた、
比較的全抜きを狙いやすいため、起点作りのための身代わりを比較的活かしやすいです。
ただし、半減などを利用して、対面から身代わりを残しやすいポケモンでないと、
そもそも相手が起点を作らせてくれません。
これを出来るのが、対面のパルシェンやフシギバナ、ファイヤーといったメジャーなポケモンを、
身代わりで完全に詰ませることが出来るドククラゲや、
同じくパルシェンやナッシー、型にもよりますがカビゴンをも身代わりで起点に出来るハッサムなどです。
「など」と書きましたが、ぶっちゃけこの他にはほぼ居ないと考えて良いでしょう。
同様に剣の舞から決定力を出せるポケモンは他にも色々と居ますが、
まず「身代わりを安全に残す」ということが難しいポケモンがほとんどです。

・身代わり+鈍いプテラ、ガルーラなど
先制で鈍いを積むことで、身代わりがカビゴンののしかかりなどを耐えることが出来るようになるため、
カビゴンを起点に鈍いを積める可能性を秘めているポケモンたち。
ただし、同時に吹き飛ばしや吠えるなどを持っていないと、
相手のカビゴンも同じように鈍いを積んで来た場合に倒せなくなってしまう危険性があります。
マイナーな使い方のひとつと言えるでしょう。

・眠らせ技+身代わりルージュラ、モルフォンなど
起点作りというよりは、保険として身代わりを使うケース。いばみがやメロみがと似た使い方かも知れません。
悪魔のキッスや眠り粉で相手を上から眠らせて、何もさせずに倒すことを狙う際、
いきなり起きられて攻撃でひっくり返されるのを防ぐため、
眠らせてから身代わりを貼ることで、起きて攻撃を食らっても、次のターンに再度上から眠らせるチャンスを残せます。


まあ、せいぜいこんなところじゃないかと思います。
ぶっちゃけ、ここに書いたのは、すべてある程度以上マイナーなポケモン・戦術だと思います。
太鼓カビゴンや、ドククラゲ、ハッサムがたまに使われるB級ポジションという程度でしょう。

つまり、このような起点作りとしての身代わりを有効に使えるケースは、
それだけ限られているということです。

そもそも身代わりは、金銀では使えるポケモンが限られているというのも要因のひとつです。
身代わりは、ほぼ全ての世代において技マシンで誰でも覚えられる技だと思うのですが、
唯一金銀だけは、身代わりの技マシンが存在しません。
そのため、初代に送れないポケモンは身代わりを覚えることが出来ないし、
また、初代に送ることが出来るポケモンでも、両立不可能な技がたくさんあります。
先に挙げた腹太鼓も、自力で覚えるカビゴンやニョロモ系統は身代わりと併用できますが、
遺伝で腹太鼓を覚えるリザードンやピクシーなどは身代わりと併用できません。

そんなこんなで、結局いばみがなどのコンボ系を除くと、
単独で身代わりを持たせて有効なポケモンはほんの一握りしか存在しない、というお話でした。






最終更新日  2021.08.18 04:25:22
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2021.08.16
カテゴリ:ポケモン関連
「カビゴンが鈍いを積む」という行為は、金銀において最強です。
よって、このムーヴだけで詰んでしまう構築は、ハッキリ言って弱いと言わざるを得ません。

例をいくつか挙げます。

・パルシェンをカビゴンに後出しするものの、リフレクターしか持っていない
・ゲンガーをカビゴンに後出しするものの、道連れと大爆発しか持っていない
・マルマインで壁爆破を試みるも、壁を貼るターンに鈍いを積まれてしまう
・エースが爆裂パンチを外してカビゴンに鈍いを1回積まれるだけで途端に倒せなくなる
・鈍いを持っていないエアームドが、カビゴン1枚残しされて吹き飛ばし出来ずに圧殺されてしまう
・カビゴンに対して下手に麻痺を入れてしまったせいで、どくどくを打てなくなってダメージソースを失う
・ヘラクロスのこらきしでカビゴンを倒そうと思ったら、こらえるのターンに鈍いを積まれてしまう
・眠り粉で対策しようとしたら、寝言で鈍いを積まれてしまう
・剣の舞で突破しようとしたら、鈍いを積まれて倒せなくなり、逆に止められなくなってしまう
・いばみがで突破しようとしたら、鈍いを積まれて威張るが無効化され、後に引けなくなってしまう
  ※金銀の威張るは、攻撃ランクが+6になった相手に対しては無効化されます。

などなど。

「コイツでカビゴンを対策できると思いきや、1ターンの隙で全く対応できなくなってしまう」
ということは往々にしてあります。
初心者のみならず、金銀対戦によく慣れた人ですら、たまにやらかしてしまうほどです。
それぐらい、「カビゴンの鈍い」は常日頃から意識し、一瞬たりとも隙を見せてはいけません。
数学の計算に例えると、分数で最後の約分を絶対に忘れないとか、
正負の計算で符号を必ず確認するとか、それぐらいのレベルです。

特に気を付けるべきは、大爆発でカビゴンを対処しようとする場合。
ほとんどのポケモンは、Lv.50の大爆発でLv.50カビゴンを乱数で一撃で倒すのがやっと。
Lv.55カビゴンには、カビゴンの自爆以外はすべて、確定で耐えられてしまいます。

そんなカビゴンが、鈍いを1回でも積んで来てしまったらどうなるか。
大爆発をもってしても、2/3程度のダメージしか与えられないことになります。
残った相手のカビゴンのHPは約1/3。
これを、一撃で落とせるポケモンというのが、果たしてどれだけいるのでしょうか?
サンダーの雷はおろか、ガラガラの地震ですら怪しいです。

また、たとえ後続のポケモンの攻撃で倒せる圏内までカビゴンを削れたとしても、
大爆発したポケモンを1匹失っている時点で、残り枚数は2vs3と、差を付けられてしまっています。
ということは、カビゴン側がこの後カビゴンを引っ込め、
控えのポケモンで大爆発を2回繰り返されたら、枚数有利を利用されてそのまま負けてしまうこともありえます。
相手のカビゴンがLv.50自爆カビゴンだった場合、カビゴン自身がこのあと自爆することによって、
1-2交換をされてしまいますね。

大爆発でちゃんとカビゴンを対策したい場合、以下のような対策が必要になります。

・こちらも鈍いを合わせる(パルシェン、ゴローニャ、フォレトスなど)
・嫌な音をかけることで、大爆発で倒せるようにする(ハガネール、パルシェン、ベトベトンなど)
・吠えるで鈍いを解除できるようにする(ハガネール、ゴローニャ)
  ※ただし相手が残りカビゴン1枚だった場合は通用しないので注意
・黒い霧で相手の鈍いを解除する(ゲンガー、マタドガス)
・宿木のタネ+眠り粉で誤魔化す(ナッシー)
  ※Lv.55ねむねごカビゴンに対しては安定しないので注意

また、安易に大爆発を選択せず、粘り強く戦うのもポイントになります。
たとえば

・パルシェンがリフレクターしか持っていない場合、リフレクターを貼ってから冷凍ビームを連打する
・マルマインでリフレクターを貼ったあと、大爆発はせずに、エースに直接チェンジする

このほか、エースがそもそも弱ったカビゴンを起点にして展開できるようにあらかじめ構築を組んでおくのも有効です。
典型的な例が、炎エース+ナッシーの組み合わせ。
ナッシーはカビゴンに鈍いを積まれようと、眠り粉で足止めしながら日本晴れをかけ、大爆発を選択します。
これによって、後続の炎ポケモンが、日本晴れの恩恵で、大文字一撃でカビゴンを倒せるようになる場合が多いです。
あとはカビゴンの裏にスターミーやスイクンのようなポケモンが居なければ、炎ポケモンはそのまま無双できるかも知れないし、
もし居たととしても、日本晴れがまだ続いていれば、雷パンチやソーラービーム等でそのまま突破も狙えますね。
炎エース+ナッシーのテンプレムーヴのひとつと言えるでしょう。

他にも例えば、カビゴンを身代わりで起点に出来るようなエースならば、似たような動きが出来ます。
宿木のタネ+大爆発を持ったナッシーと組ませて、
カビゴンに鈍いを積まれようが、宿木のタネを植えて大爆発を選択すれば、
エースがカビゴンに対して擬似やどみが状態を作ることが出来ます。
また、パルシェンやマルマインなどでリフレクター+大爆発からエースを繰り出すことで、
リフレクターの恩恵でエースがカビゴンの攻撃を身代わりで耐えられるようになるケースもあります。

ただしこの場合も、身代わりを残せたからと言って油断している場合ではなく、
そのままカビゴンをちゃんと倒せないと意味がありません。
いずれ鈍いをどんどん積まれて、突破されてしまうからです。
メロメロのような、効果が永続する技なら有効ですね。

さて、大爆発を使う際の注意点について書きましたが、
この他に鈍いカビゴンを対処する方法は、例えば以下のようなものがあります。

・黒い眼差し+滅びの歌コンボで倒す。
・滅びの歌単発でも、カビゴンを場から退場させることが出来る(これを利用したのが鳴海型ムウマ)。
・殴り合いでカビゴンに勝てるポケモンならば、鈍いを持たせることで、
 カビゴンの攻撃&防御力上昇の両方に対応することが出来る(ミルタンクやカイリキーなど)。
・鈍いをお互い積み合って、吠えるで逆に相手をハメる(ガルーラなど)。
・甘えるがあれば、急所以外で倒される心配は無くなる。
 ただし防御力上昇には対応できないため、カビゴンを倒せる決定力を別に用意する必要がある。
・アンコールを持っていれば、相手に鈍いを選択させなくすることが出来る。

以上のような対策が、パーティに1つあれば・・・ではなく、3つも4つも用意しておく必要があるでしょう。

因みに、「交代際の鈍い」に関しては、対策しなくても良いケースが、ひとつだけあります。
それは、「選出した3匹が全員カビゴンに有利を取れる」といった場合です。
この場合、そもそも相手のカビゴンに対して交代する必要が無いので、
その隙に鈍いを1回積まれるというようなことはありません。

ただし、この場合も、「対面からの鈍い」はもちろん注意しなければなりません。
超火力を持ったガラガラですら、地震単発でカビゴンに与えるダメージは半分程度なので、
剣の舞を持っていないと、鈍いカビゴンに勝てない危険性があるほどです。

嫌な音や鈍いの無いフルアタバンギラスは・・・、
序盤の爆裂パンチが2回ぐらい連続で外れただけで、カビゴンに鈍いをどんどん積まれ、
たちまち倒せなくなってしまい、捨て身タックルで圧殺されてしまったという経験は、
誰しもが通ったことがある道なのではないでしょうか。

鈍いカビゴンは、上から圧力を押し付ける勢いだけでは、容易に対策できないポケモンです。
特に「防御力が上がっている」という点に注目しなければなりません。
ここの対応をきちんと出来ているかどうかは、如実に勝率に顕れる気がしています。






最終更新日  2021.08.16 01:39:09
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2021.08.15
カテゴリ:ポケモン関連
〜概要〜
城勢とVC勢の交流的なオフ会をやりたいと前々から思っていた。
とりあえず、自分が動きやすい地元の愛知で、個人的に声をかけた8〜10名程度でやろうと思っていた。
しかし、決めるのがやや遅かったのもあり、参加者は6名にとどまった。
まあ、これはこれでゆったり出来るので良いか、という感じ。

Togetterもまとめました!​こちら​をどうぞ。


〜メンバー紹介〜

・クラヴハンマー(蟹)
主催。私。VCは持っていないのでおかしょーさんにロムを借りた。
前日などは自宅(実家)を提供し、そこでポケスタ金銀や環境談義など。
遠征勢の皆さんに名古屋メシの店を案内した。
ツイキャスにて対戦や金銀談義の模様を随時配信した。

・おかしょー
この人が居ないとこの交流会は無かった。と思う。
VC勢でありながら城にも理解を示してくれている人。
育成済個体が増えすぎて、遂にくじを作成してその中からパーティを組むという企画を発案した。
蟹にパーティを貸してくれた。

・たこ
第二の愛知県民。この人のおかげで色々動きやすかった。レンタルルームを手配してくれた。
因みに元々は車を出してくれる予定だった(会場が駅近になったのでその必要は無くなったが)。
実機と城の両方にバランス良く足を突っ込んでいる人。パーティは自前。

・神風麻華(まか)
芸人。九州からはるばる来てくれた。対戦では色んな意味で盛り上げてくれた人。
未来ある若者。パーティは自前。

・117
コアな城勢。構築力・立ち回りともにトップレベルの切れ者。
最近実機オフに顔を出しているのを見たことが無かったので誘ってみた。
文鳥のパーティを用意してくれた。

・文鳥
今回の裏のキーマン(?)。圧倒的最古参の骨董品枠。
VC勢との相互作用が非常に面白そうだと思ったので誘ってみた。
現役勢が知らないような金銀の昔話を、ツイキャスで延々と喋ってくれた。
なぜかメインイベントの2日も前から愛知に来てしまった人。

・大吟醸
誘ったが来れなかった人。
当日の朝にいきなり誘うべきだったかもしれない。


〜大まかな流れ〜

・8/7(土)
夜に文鳥が蟹家に到着。蟹はちょうとスマホでプチドラサマ杯に参加している最中。結果は7人中3位だった。
我々が揃うと将棋が始まる。それなりに善戦はするもののやはり文鳥がやや上手。
2局ほど指したのち、少しだけ金銀談義をした末、この日は早めに寝た。

・8/8(日)
結構早くに目覚めたので、また将棋を指したり雑談をしたのち、
昼にダイソーで蟹がホワイトボードを購入し、2人でひつまぶし備長へ。
蟹家に戻ったら、程なくしてたこさんが到着。
ここから文鳥の金銀むかしばなしが始まり、ツイキャスで垂れ流し始める。

環境談義1
00:00〜 金銀対戦史における情報網の発達の話

環境談義2
00:00〜 カビゴンのサブ技の話
02:33〜 【重要】カビガラポリから始まる金銀の状態異常ゲーについて(by文鳥)
16:57〜 カビパバブルの崩壊から新しいカビゴンの使い方へ
21:40〜 あやみがスターミーについて
24:05〜 当時は寝言カビが居なかった?

環境談義3
00:42〜 53ゲンガーとは?
02:57〜 「◯◯使わない」宗教
04:21〜 カビパルサンダーの話
11:55〜 カビパルクインと状態異常の歴史
17:12〜 55サンダー時代へ
19:00〜 【重要】クソカビの生みの親がクソカビ誕生秘話を語る
25:30〜 いばみがサンダー時代へ

ツイキャス4
00:00〜 金銀の状態異常の歴史
03:03〜 爆破速攻時代の話
04:40〜 マリオパ(TA)の話
09:51〜 カビガラポリのポリゴン2の型について
22:40〜 カビガラポリ当時のブログを探る
24:48〜 金銀の状態異常変遷のその後について(by CH)

この途中で117到着。
この日は蟹家で4人で、あとはまったりとポケスタ金銀。
みんなで117のストックからパーティを組んで、フリー対戦。この模様もツイキャス配信。

ポケスタ金銀 フリー対戦 文鳥vsたこ 1戦目
00:00〜 見せ合い
03:00〜 試合開始
22:20〜 砂嵐が強かった時代についての話
25:30〜 次戦のパーティ作成

ポケスタ金銀 フリー対戦 文鳥vsたこ 2戦目
00:00〜 パーティ作成(文鳥)
01:27〜 パーティ作成(たこ)
08:06〜 見せ合い開始
13:00〜 試合開始
23:30〜 次戦のパーティ作成(CH)

ポケスタ金銀 フリー対戦 CHvs117
00:00〜 パーティ作成(CH)
00:50〜 パーティ作成(117)
05:02〜 見せ合い開始
10:05〜 試合開始
25:34〜 次戦のパーティ作成(CH)

ポケスタ金銀 フリー対戦 CHvsたこ
00:00〜 パーティ作成(CH)
02:45〜 パーティ作成(たこ)
07:30〜 見せ合い開始
11:24〜 試合開始

数戦したら4人で、蟹家オフ名物・あんかけパスタのめりけん堂で晩飯。
たこ・117がここで一時離脱。蟹・文鳥で銭湯へ。
2人で蟹家に戻ったら再び将棋や雑談。ここで初めて蟹は文鳥に勝てた。

・8/9(月)
蟹・文鳥は朝から名古屋駅近くのレンタルルームに移動。
おかしょーさん・まかさんがそれぞれ地元から朝早くから来てくれた。
蟹・文鳥・おかしょーがほぼ同時に到着。ここで色々と準備。
おかしょーさんの個体からくじ引きでパーティを組んで戦う「シャッフル対戦」を計画。
模擬戦としておかしょーvs文鳥を1戦し、配信。

シャッフル対戦 おかしょーvs文鳥(準備)
01:00〜 ご挨拶&企画説明
05:30〜 お互いのパーティ発表&見せ合い
16:51〜 お互いのパーティ所感
18:00〜 50ファイヤーについて
18:21〜 たこさん登場
20:40〜 たこさんのケース&Tシャツ(マウント)

シャッフル対戦 おかしょーvs文鳥(試合)
00:15〜 試合開始
07:05〜 プレゼントハピナスの見分け方解説(by CH)
08:30 文鳥「フシギバナは僕が使い始めたんですよ」

程なくしてたこ・117・まかの順に到着。
ここからメインイベントの、総当たり戦が開始。ここは誰も手が空かなかったので配信は出来なかった。
各3戦したところで昼飯へ移動。矢場とんなどがあるフードコートにて。
会場に戻って対戦会の後半戦。117優勝。
ここからはフリー。金銀談義したり、対戦しながらツイキャス配信も垂れ流す。

雑談コーナー1
00:00〜 ポケスタ金銀の思い出
07:10〜 最近のVC環境
09:25〜 フシギバナの性別は?
12:57〜 gen2ouルールのフシギバナ
16:33〜 VC環境で気を付けるべき相手
18:17〜 55炎エースについて1
24:25〜 電気ポケモンについて
27:50〜 55炎エースについて2

雑談コーナー2
00:23〜 55炎エースについて(続き)
04:12〜 バクフーンの技構成について
10:23〜 地獄車とニョロ系統の話
16:43〜 ゲンガーとムウマの比較(メインテーマ)

VCフリー対戦 たこvsおかしょー
00:00〜 試合開始
13:35〜 ガラガラの目覚めるパワーの選び方
19:00〜 フシギバナのサイクル性能について
23:00〜 【驚愕】たこvsまか パーティ紹介

VCフリー対戦 ゴーストの勇姿
00:00〜 たこvsまか 試合開始
09:22〜 おかしょーvsまか 試合準備&煽り合い
13:22〜 おかしょーvsまか パーティ紹介
17:50〜 試合開始

VCフリー対戦 まかvsおかしょー
04:00〜 パーティ紹介&見せ合い
10:05〜 試合開始
17:26〜 ギャラドスvsカイリキーの優劣について解説

シャッフル対戦 117vsたこ
01:28〜 3人が引いたパーティ紹介
04:00〜 パーティ所感など
05:10〜 ケンタロスのいろいろな型の話
17:35〜 117vsたこ 試合開始

シャッフル対戦 まかvsたこ
00:35〜 まかvsたこ パーティ紹介
08:10〜 試合開始
24:17〜 117vsまか パーティ紹介&所感

シャッフル対戦 まかvs117
00:30〜 55メガニウムについての解説
06:00〜 まかvs117 試合開始
10:50〜 【必見】カイリキーが奇跡を起こす
15:00〜 【重要】金銀の道連れの仕様について解説
25:15〜 フリー対戦 たこvsおかしょー パーティ紹介

VCフリー対戦 おかしょーvsたこ 117vsまか
00:22〜 117vsまか パーティ紹介
04:00〜 たこvsおかしょー 試合開始
09:15〜 117vsまか 試合途中から中継

VCフリー対戦 たこvsまか おかしょーvs117
00:36〜 電気ポケモンのめざパ草について
03:02〜 ねむねごエレブーについて
05:05〜 たこvsまか パーティ紹介
06:11〜 おかしょーvs117 パーティ紹介
07:30〜 たこvsまか 試合開始
19:05〜 おかしょーvs117 試合途中から中継

VCフリー対戦 CHvsまか
02:30〜 CHvsまか パーティ紹介 10:30〜 試合開始

台風の影響でダイヤが不安定なので文鳥が早めに離脱。続いておかしょー離脱。
4人で晩飯・台湾まぜそばのはなびへ。
そこで食べて解散する予定が、テイクアウトのみだったので、
テイクアウトして再度レンタルルームへ戻って会食。
ここで色々と配信できないプライベートの話など(?)。
解散。117・たこ離脱、蟹・まかは蟹家へ。
蟹家でポケスタ金銀で遊ぶ。フリー対戦とミニゲーム。

ポケスタ金銀 フリー対戦 CHvsまか
01:27〜 見せ合い
04:42〜 試合開始
08:18〜 激アツ

少し雑談して寝る。

・8/10(火)
朝飯をふるまって昼前にまかさんを駅に送って解散。オツカレシター


〜本戦使用構築〜

55 バンギラス 岩雪崩 地震 冷凍ビーム 爆裂パンチ @食べ残し
55 バクフーン 大文字 雷パンチ 爆裂パンチ 日本晴れ @奇跡の実
55 バリヤード サイコキネシス 電磁波 カウンター アンコール @黄金の実
50 パルシェン 波乗り 撒き菱 リフレクター 大爆発 @麻痺治しの実
50 ハガネール 地震 どくどく 吠える 大爆発 @木の実ジュース
50 ハピナス 冷凍ビーム プレゼント どくどく 大爆発 @先制のツメ

・コンセプト
昨年のシロガネリーグ2020に向けておかしょーさんにパーティを作ってもらったが、
55バリヤードを選出することが出来なかった。
せっかく理想値で育成してもらったため、バリヤードを再び使えるパーティを考えた。
おかしょーさんには使えるストックを聞いて、そこからパーティを考えたところ、
以前城で使っていた「ハ軍団」に近いものが組めそうだった。
実機オフでこのような縛りコンセプトパーティを使うというのもなかなか無いと思うので、
面白そうと思い、組むに至った。

・vsまか
相手がバクフーン受からなくて勝ち

・vsおかしょー
相手がバクフーン受からなくて勝ち

・vs117
バクフーン止められて負け

・vsたこ
バクフーンミラーで同速勝負で負け(((()()(()()(()()(()(((((((((

・vs文鳥
相手がバクフーン受からなくて勝ち

・結果
3勝2敗、総合3位
T A な の に バ ク フ ー ン し か 選 出 し ま せ ん で し た

・その後のフリー対戦 vsまか
相手がバンギラス受からなくて勝ち
以上

バ  リ  ヤ  ー  ド  1  回  も  選  出  し  ま  せ  ん  で  し  た

悔やむとしたらvs117戦。相手の55カビの型を読み違えていて、
バリヤードでは勝てないと思ってしまったが、実際普通のねむねご残飯だったので、
バリヤードだったらワンチャンあったかも知れない。ごめんよバリヤード・・・


〜ツイキャス配信について〜

元々、文鳥がむかしばなしをしてくれることは決まっていたので、
その模様をせっかくだから配信しよう、というのだけ何となく決めていて、
実機対戦は、状況に応じて、撮れそうなら撮ろう、ぐらいの気持ちだったのだが、
実際配信してみると、思ったよりうまく行ったというか、たくさん流せて良かったなと思った。
コメントしてくれた方々もありがとうございました。

反省点
・持ちながら喋ってる俺の声だけやたらデカくて、他が聞こえづらい箇所がある
・暑いのでうちわで仰ぎながら配信していたら、風の音がブワンブワン入ってうるせえ
・放送事故が何度か
この辺次回以降気を付けます。


〜次回以降の目論見〜

こういう、今までなかなか交わらなかった人同士を、自分が繋げるという行為は元々かなり好きなので、
今後も様子見ながらちょくちょくやって行きたいなと思った。
お声がけした人の中には、愛知という場所がハードル高かった人も複数いたので、
自分がライヴなど他の用で関東遠征した時に、関東で企画するのも良いかなと思った。
今回お声がけしたけど残念ながら来られなかったという方は、もし都合合えば是非次回に。
それ以外の方々にも、気まぐれでお声がけするかも知れません。


※9/1更新
Togetterおよびツイキャスへのリンクを追加しました。






最終更新日  2021.09.01 02:29:15
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2021.08.01
カテゴリ:ポケモン関連
以前、​​こちらの記事​​で、金銀の奇跡の実の強さについて触れました。
じゃあ、具体的にどう活かすか。それを考えるためには

「相手からどんな状態異常(混乱含む)が飛んでくるか」

を予測し、シミュレーションする必要があります。

カビゴン→麻痺(のしかかり、電磁砲)、混乱(爆裂パンチ)
パルシェン→凍結(冷凍ビーム)
ナッシー→眠り(眠り粉)、麻痺(痺れ粉)
フシギバナ→眠り(眠り粉)
スターミー→麻痺(電磁波)、混乱(怪しい光)
エアームド→毒(どくどく)
ブラッキー→毒(どくどく)、麻痺(電磁砲)
ムウマ→毒(どくどく)、混乱(怪しい光)、麻痺(電磁砲)
ゲンガー→眠り(催眠術)、混乱(怪しい光)、麻痺(電磁砲)
ハガネール→毒(どくどく)
フーディン→毒(どくどく)、麻痺(電磁波)
サンダー→麻痺(電磁波、雷)、混乱(威張る)

などなど。などなど。
状態異常を飛ばして来るのは、主にLv.50のサポートポケモンです。
それらを相手する際、どの状態異常技に対して、奇跡の実を発動させるべきか。

これを判断するには、2つの点を考慮する必要があります。

1つ目は、
「そのポケモンにとって、どの状態異常を一番食らいたくないか」
これは当然ですね。

例えば、素早さと火力を生かして、上から対面有利を利用して圧力をかけていくタイプのポケモンは、
麻痺なんか食らってしまったらおしまいです。
バクフーンやエレブーみたいなタイプのポケモンですね。
麻痺に比べて、毒ぐらいなら妥協できる場合が多いです。

2つ目は
「その1回をカットすることによって、形成的に有利になりうるか」
これが結構大事だったりします。

どういうことかと言うと、
例えば麻痺を治せるからと言って、エレブーをスターミーの前に繰り出し、
電磁波を食らって奇跡の実を発動させたとしても、
もう1発電磁波を打たれてしまったら、あっけなく麻痺を食らってしまいます。

このようなことが無く、ちゃんと
「1回だけカットすることによって、それを有利に結び付けられるか」
というのは非常に大切になってきます。

こちらが50ムウマ、控えに奇跡の実を持った55エレブー。
相手が10万一撃圏内の50スターミー、控えに10万+クロチョで倒せる圏内のカビゴン。

というような場合、スターミー相手にエレブーを繰り出せば、
電磁波を打たれたとしても、それを奇跡の実でカットしつつ、
エレブーは次のターンに10万ボルトが完全に安定行動となります。

こういうシーンのために、奇跡の実をそれまで余計なシーンで発動させず、とっておけると強いですよね。
このように、最後の詰めの場面で奇跡の実があると活きるというシーンは、実際に結構多いです。

奇跡の実が発動できるのは、1回のみ。
それを、ちゃんと望んだシーンで発動させるには、
「奇跡の実を持っているポケモンに、他の余計な状態異常を食らわせないようにする」
という立ち回りが大切です。

相手がエアームドを出してきた。
ド起点だからと言って、嬉々としてエレブーやバクフーンやブーバーを安易に後出しすると、
どくどくを食らって、奇跡の実を剥がされてしまうリスクがあります。
いや、ちゃんと奇跡の実が発動して、毒を治せたんだから、
道具を活かせてるじゃん、と思うかも知れませんが、
その奇跡の実、ほんとにそんなことのために使っちゃって良かったの??という話ですね。

これを回避するためには、
別のポケモンで我慢してどくどくを食らい、
次のターンにドリル嘴を打って来るのを読んで繰り出したり、
そもそもエアームドに後出しではなく、相手がエアームドにチェンジするターンを読んで同時に繰り出す、
などなどの方法があります。

実は、一番厄介なのは、怪しい光です。
100%で命中させてくる上、無効化できるポケモンも存在しません。
かけたら必ず恩恵が得られる高性能な技なので、
これを持っているポケモンは頻繁に打って来る可能性があります。

最後の詰めの場面ならまだしも、
序盤〜中盤のサイクル段階では、怪しい光なんかに奇跡の実を発動させたくはありません。
なぜなら、混乱なんてものは、交代するだけで解除できてしまうものだからです。
そんなもののために、他の麻痺や眠りといった状態異常を治せる奇跡の実を剥がされてしまったら、
溜まったもんじゃないですよね。

なので、怪しい光を打って来そう(威張るもそうですが)な相手がいる際には、
特に立ち回りに注意する必要があります。


ちょっと長くなりますが、ついでにもうひとつ。
眠りという状態異常については、ちょっと扱いが別になります。
というのも、金銀では複数催眠禁止ルールがあるため、
控えのポケモンを1匹眠らせておけば、眠りという状態異常に関しては、全く対策する必要が無くなります。

もし、エースの奇跡の実を、相手の眠り粉対策として使いたい場合、
最後まで取っておくと、返って無駄になる場合があります。

どういうことかと言うと、
控えポケモンを眠らせる(眠り粉を食らうでも良いし、自発的に眠るでもいい)とします。
これだけで、エースはもう眠り粉を無効化できる体になりました。
じゃあ、そのエースが持っている奇跡の実は、いつ使うの??という話です。

もし他に、麻痺や毒を治すような機会があれば良いのですが、
例えば相手が、眠りぐらいしか状態異常をかけて来ない、フシギバナやナッシーだったらどうか。

こういう場合は、敢えて奇跡の実を、先に発動させた方が効率的と言えます。
控えポケモンがまだ眠っていない、すなわちエースが眠り粉を食らってしまう恐れがある。
この状態ならば、奇跡の実は眠り粉に対して有効活用できるわけです。
その1ターンをもらって、試合を有利な展開に持っていきたいところ。

これを実現しているのが、例えば​こちらの試合​です。

オコリザル+ファイヤーvsカビゴン+フシギバナのサイクル戦になってからです。
相手は55カビゴン+フシギバナなので、状態異常は眠り粉ぐらいしか飛んで来ないことが分かりました。
オコリザルの奇跡の実は、そこで使いたいです。
しかし、ファイヤーを眠らせてしまうと、奇跡の実はもう意味を成さなくなります。
そこで、それより前にオコリザルはフシギバナに一旦居座ることで、
眠り粉をカットしながら、ヨガのポーズで崩そうと企みました。
実際は失敗してしまいましたが、奇跡の実を有効活用することができました。
そのあと、ファイヤーを眠らせることで、オコリザルの眠り粉無効を利用しています。

眠りに限っては、こんな使い方もアリです。

いずれにしても、相手のパーティ全体から、
また、相手の選出が割れてきたらその選出から、
どの状態異常技が飛んでくるかをあらかじめ予測し、
最も受けたい技に対して奇跡の実を残しておく。
これが成功すれば、奇跡の実の価値は、何倍にも跳ね上がります。






最終更新日  2021.08.01 08:02:18
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2021.07.31
カテゴリ:ポケモン関連
3匹選出の際に、◯◯対策で選出したは良いものの、
相手は肝心の◯◯を選出して来なかったため、そのポケモンが浮いてしまったという場合。

当然、それを未然に防ぐため、
選出は出来る限り相手のどのパターンにも対応できるようにするのが望ましいが、
実際はそれも難しい場合が多い。

では、実際役割が浮いてしまった場合、そのポケモンをどう活かすか。
当然、役割上は2vs3になってしまい、不利となってしまう。
(こちらの1枚で、相手の2匹を同時に受けられるようなケースなら別だが、今時そうそう無い)

・相手の爆破を食らう役にする
一番分かりやすい例。
こちらから自発的に爆発できるポケモンならば良いのだが、
そもそもそんなことが出来るポケモンは「役割的に浮いてしまった」とは見なされないだろう。
自分からは何もアクションを起こせない受けポケだったとしても、
「相手の大爆発を食らう」ことなら出来る。

・眠っていてもらう
仕事が無い奴は寝るに限る。
複数催眠禁止ルールにより、そいつに寝ていてもらうことによって、
相手が眠り粉を持っていたとしても、残り2匹のポケモンを自由に動かすことが出来る。

・少しでもダメージレースに参加させる
現実的に実現しやすい例。
最もめんどくさい仕事をニートにやらせれば、少しは手伝ってくれる。
「相手をこちらのエースの一撃圏内まで削る」ぐらいの仕事なら、案外できる場合は多い。
ここの仕事をニートに任せられるかどうかで、勝負の明暗が分かれることもある。

この例について、分かりやすい試合があるので紹介。
こちらの動画​。
ドククラゲ+ヌオー+ヘルガー vs エレブー+スターミー+カイリキー。
ルージュラ対策で連れていったヘルガーが完全にニートになってしまった。
ただ、相手は相手で、ヘルガーの攻撃を完全に受けられるポケモンは居ない。
そこで、何とか無理矢理場に出すことによって、削り役として使おうという試み。
16:40〜あたり。

ここで運良くカイリキー相手に火傷を引いてくれたので、
実質カイリキーと1-1交換に近い仕事を果たすことが出来た。
これは運が良かったが、そうでなくともカイリキーのHPを半分程度削るのを手伝うことなら出来る。
そうすることによって、相手のカイリキーはヌオーともドククラゲともまともに戦えなくなってしまう。

この使い方は、特に回復技を持っていない相手に対して有効。
特に50自爆カビゴンに対してなら、上から何らかのダメージを蓄積させられるポケモンはほとんどだろう。
その場合、役割が無かったら「相手のカビゴンのHPを削る役」という役割を与えてやればいい。
それがたとえ、普段は威圧感でカビゴンから引かなければいけないような特殊ポケモンでも、
失うものが何も無い状態でカビゴンに真っ向から殴り込みに行けば、意外とカビゴンのHPは削れるものだ。






最終更新日  2021.07.31 14:01:35
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カテゴリ:ポケモン関連
当たり前っちゃ当たり前のことなんだけども。

眠るや自己再生を持ってるポケモンは、ダメージ食らっても回復すればいいし。
大爆発持ってるポケモンは、ダメージ食らっても1-1交換に持ち込みやすいし。

でも、そのどっちも持ってないポケモンは、HPをほんとに大切にしないといけない。
多くの場合、重要な決定力の源となるアタッカーがこれである場合が多いと思うけど。
ガラガラとか。バクフーンとか。カイリキーとか。いばみが、あやみがのエースとか。

こういうポケモンを使う時は、相手からのダメージは基本的にサポメンに喰らわせること。
回復できる奴、爆発できる奴で、敵からのダメージを全部吸収するイメージ。
アタッカーは、そいつらを盾にしながら、隙を見て、ローリスクな場面で攻めに転ずるイメージ。
初手で出す。死に出しからの無償で出す。相手の交代読みで出す。相手の無害な技読みで出す。

あと、相手の爆弾とは正面から殴り合っちゃいけません。
理由は?
爆破を食らっちゃったら、こちらのアタッカーを失ってしまうからでしょ?
それもありますが、それだけではありません。

例えばエースのバクフーンと、50自爆カビが向き合いました。
バクフーンは、爆パンをヒットさせてカビを半分ぐらい削ることに成功しました。
カビは自爆はして来なかったので、バクフーンは倒されることはありませんでしたが、
地震を打って来たため、バクフーンも半分ぐらい削られてしまいました。

これ、お互い半分ぐらいのダメージを与えたことになりますが、
この後のサイクルを考えるとどうでしょうか。
カビゴンは、ダメージを食らいながらも自爆で、こちらの誰かと1-1交換することによって、
食らったダメージを全部帳消しにすることができてしまいます。

それに対してバクフーンは?
半分減ったHPはそのまま。その状態のまま、他のポケモンと戦わないといけません。
これでは、カビゴンの自爆で1-1交換ではなく、バクフーン側だけ1.5匹ぶん損したようなものですね。

HPを回復して来る相手と殴り合う場合も同じ。
ガラガラで、55カビゴン相手に地震を選択する場合。
相手から捨て身タックルを食らっても本当に良いのか?
相手に打った地震のダメージは、サイクルを回されたら眠るで回復されてしまうけど、
ガラガラが食らう捨て身タックルのダメージは、二度とリカバリー出来ないんだよ?

「とりあえず様子見で殴ってみたけど、やっぱヤバそうだから引っ込める」とか、
マジで無駄以外の何物でもないからね。
相手からのダメージを、自分のどのポケモンで受けるかは、よくシミュレーションをしておく必要があります。

ついでに

身代わりの無駄遣いも良くないです。
残飯だけでは、4ターンかけないと、身代わり1回分のHPを取り戻せない。
怪しい光+メロメロみたいに、ストップの精度が高ければ、どんどん身代わり貼ればいいですが、
相手によっては裸で威張るなどをかける選択をしたほうが良いことがあります。

例えば「相手の攻撃(命中率100%でない)が命中したら一撃で倒されてしまう」というような場合は、
貼れなくなる限界まで身代わり連打しましょう。
この場合は、HPを残しておく意味がありません。
だって残りHP満タンだろうが1だろうが、当たったら一撃で倒れちゃうんだもの。
後続にまだ戦わないといけない相手が控えている場合は別だけどね。
身代わりスターミーやフーディンvsヘラクロスなんかでよくある光景ですね。

「そのポケモンにとってのHPの重要性」をよく考えると、
おのずと立ち回りに繋がって来るんじゃないかと思います。






最終更新日  2021.07.31 04:09:29
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2021.07.25
カテゴリ:ポケモン関連
(長ぇ

いわゆる役割集中の一種なんだけど

相手のポケモンに対して、自分のポケモンAが宿木や怪しい光などのデバフをかけながら倒れた場合
次に繰り出すポケモンは、残りのBかCかどちらを先に出すか、というときに
大抵の場合は、「相手のポケモンに対して、より不利なほう」を先に出すとうまく行くことが多いです。

なぜかと言うと
相手のポケモンに対してBが有利、Cが不利だとしましょう。
Bから先に出すと、相手からしたら当然、不利なので、チェンジをされます。
これ、普通にサイクルが回っちゃうだけで、Aが決死の覚悟でかけたデバフの意味が無くなっちゃいます。

それに対して、Cから先に出すと、
相手にとっては、いま場に出ているポケモンが、Cと戦わせたいポケモンなので、
なるべく引きたくはありません。
なので、本来不利であるはずのCが、Aがかけたデバフの恩恵を受けながら戦うことが出来ます。
これによって優劣が逆転することも。
相手は、これを解除したければ、一旦チェンジで引っ込めたあとに、再度そのポケモンを場に出さなければなりません。
こちらとしては、2ターンの猶予がもらえるということです。

例をひとつ見てみましょう。​こちらのログ​。
クロバットが、どくどくを打ちながらミルタンクに倒されたあと、
本来ならばミルタンクに不利である、カビゴンを先に出しています。
相手はこのまま戦ってしまうと、毒のせいでカビゴンに負けてしまうので、
仕方なく一旦マルマインに引いてから、ミルタンクを再度繰り出さざるを得ないわけです。
この隙に、カビゴンは鈍いを積むことに成功しています。
もし、リザードンを先に出していた場合、
同じようにマルマインに受けられたあと、こちらはそこからカビゴンにチェンジしないといけませんよね。
鈍いを積む隙が無くなってしまいます。

これ、別にAがデバフをかけながら「倒れた」場合に限らず、
例えば相手が眠るなどを使って隙を見せそうなターンに、
それを読んでチェンジする際にも使える考え方です。
Cが「完全タイマンでは相手に不利だが、眠った相手には有利」というような場合、
眠る読みで出すポケモンはBよりCのほうが試合展開を有利に持ち込めるケースがあります。

まぁもちろん、「不利」の程度にもよるんだけどね。
ライコウに宿木やら何やらかけながら倒れたところで、パルシェン出しても意味無いわけで。






最終更新日  2021.07.25 08:03:22
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