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カテゴリ:その他or携帯から更新
この前借りたももクロ1stアルバム、「バトル アンド ロマンス」の感想でも。
まず全体として・・・ 「ああなるほど、ももクロですね、これはももクロです。」って感じでした((((((((((((88 割と正統派っぽい2ndアルバムから先に聴いたので、余計にかも知れない。 2ndが全体的にかなり高次元に纏まっていたという感想でしたが、 一方でこちらはムラがあるという印象を受けました。良くも悪くも、なのかな。 個人的にはピンキージョーンズとか天手力男みたいな方向性はあまり合わないのよね・・・(NARASAKIさんすんません) 逆に前山田氏の曲は全体的にかなりストライクです。 あと何と言うか、まだももクロ無印時代の青臭さみたいなのが根強く残ってるなと。 無印時代とZ時代とで曲の雰囲気結構違うんですよね。オレンジノートとか特に、前者の匂いがプンプンするんです。 B'zの稲葉浩志が、自身のソロの1ndアルバム「マグマ」およびその後発売の1stシングル「遠くまで」に関して、 >「『マグマ』は数直線上でいうところのマイナスから吐き出す感じだった。『遠くまで』をおいてようやくニュートラルな位置にこれた。」 (出典:Wikipedia「志庵」) とのコメントを残していますが、このバトルアンドロマンスはまさにその「マグマ」のポジションだなと。 マイナスから様々なモノを吐き出してる感が凄くあります。 ホント2ndアルバム「5TH DIMENSION」と比較すると面白くて、こちらはニュートラルな位置から開始してる感がするんですよね。だから安定感がある。 1stは良くも悪くもごちゃごちゃしてるんですね。無印時代とZ時代の混合という意味でもそうだし、曲の方向性とか。 で、僕は改めて、「Zの方が好きなんだな」と実感するわけです。 限定版のソロ曲に関して。 別に青を嫌いとかじゃないんですが、このアルバムにそれを入れて良かったのかというのが本当の所。 何だか未練が見られると言うか、せっかく1曲目「Z伝説」からReスタートした上に、 無印時代のシングル曲もわざわざZバージョンで再録したというのに、何でここだけ入れちゃったかな。 そこだけ残念でした。青がどうこうじゃなくてアルバムの方向性としてね。このアルバムは「Z」として聴きたかったのよ。 あと全体通して玉井さんの声が今と違うなと思いましたw 声変わりしたんだね。 インディーズ時代に比べれば近いけど、何というか過渡期?みたいな。 以下言及したいことがある曲をいくつかピックアップ。 「CONTRADICTION」 似てるな、絶対作曲者同じだろと思って調べたら案の定。後にリリースさえた「DNA狂詩曲」と同じ人でした。 個人的にはDNA狂詩曲の劣化になってしまうかなーと。まあこちらの方が先に出たので進化したってことで良いんですがw 一応言うなら低音が多めのカッコ良さが、DNA~には無い魅力かな? 「ミライボウル」 以前一度だけ動画で見た時は、ヘンな曲だなとしか思わなかったのですが、ハマってしまいました。 サビに向かってくリズムの良いBメロが凄く好き。後ろで鳴ってる打楽器の音(音楽詳しくなくてすいません)共々。 「ピンキージョーンズ」 先に挙げたようにそんなに好きな曲じゃないんですが、あーりんの「おくちあーん」は反則。 「キミノアト」 事前に好きになって動画からMDに取り込んでた1曲。 白い風も大好き(というかももクロで一番好きまである)なので、多田さんこれからももっとももクロにステキなバラードを提供してあげて下さい。 この頃のももクロはまだ実力的に、バラードになると杏果にだいぶ頼ってますね(( 「D'の純情」 結構好きです。PVがももクロの分際で割とセクシー路線なのがニクいですよね。こんちくしょう。 「行くぜっ!怪盗少女」 前山田氏の曲としてはだいぶ大人しいよね。最初違う人の曲だと思ってた。 ラストサビのあらぶるももかが凄く好き。 「スターダストセレナーデ」 このアルバムで一番好きな曲。なんだこれ!なんでこんなにハッピーなんだ! まるでゲームとかハッピーエンドのアニメのエンディングのような、そんな曲。 他の人のレビューでも書かれていたけど、この曲がアルバムの最後を飾っていても何ら違和感無い。 ベタベタなんだけどこういうの凄く好きです。Cメロの入りとかもやばいですね。 「コノウタ」 このアルバムでその次に好きな曲。これも既に動画で先取りしてましたが、 こうしてアルバムのトリとして来るとやっぱり何だか貫禄がありますね。 これもエンディングに相応しいキラキラソング。前曲が一歩下がるのも頷けます。 「ももクロのニッポン万歳!」 ってちげーよ!コレが本当の最後だよ!!!まあボーナストラック扱いなんですが。 このアルバムで更にその次ぐらいに好きな曲(爆何 これぞまさしく前山田ソング。オムニバスというか、メドレーというか・・ サウンドをちゃんと聴いていると、節々に色々な遊びが散りばめられていて本当にこの人天才だと思う。 ていうかサビのメロディー。この人ホントこういうの巧いんですよね。 ネタ曲と見せかけてサビで度肝抜かれるんですよ。後にリリースされる「We are UFI!!!」と同じパターン。 最後の最後のこの曲の真髄は顕れる。「最後のあのパート」こそが、この神なサビへ向かうメロだったのです。 言ってしまえばネタ⇒ネタ⇒サビ⇒ネタ⇒ネタ⇒サビ⇒ネタ⇒ネタ⇒Aメロ⇒サビ みたいなもんです(爆何 アルバムのシメとして最高だったと思います。 まあ最後の方書いてて分かると思うんですがこのアルバム、ケツがあまりにデカ過ぎます。 終盤に神曲固め過ぎ。オレンジノートあたりから、下手したらスターダストセレナーデからの3曲だけでも正直満足出来ます。 そんなわけで個人的にアルバム全体としては2ndに劣るかなという印象ですが、ケツだけとにかく神でした。 2ndに劣るということは、逆に言えば成長したと言って良いのでしょう。 あとソロ曲は元々「だって あーりんなんだもーん☆」と「ありがとうのプレゼント」は好きなので先取りしていたのですが、 今回「…愛ですか?」も気に入りました。なんかもう明らかに90年代じゃないですかこの曲。その時点で好きです(( 「だって あーりんなんだもーん☆」はもうね、100点満点で言うなら、120点ぐらいだと思います。 何言ってるか分からないと思いますが何言ってるか分からないんです。 なんかもう単純にめっちゃくちゃハイクオリティだと思ってます。曲の書き手と歌い手、組み合わせで奇跡って起こるんですね。 僕は最近あーりん推しに傾いてますが、この曲に対する評価はそうなる前からです。 今の所ももクロで好きな曲ベスト5ぐらいを挙げるとしたとき、ソロ曲でコレだけ入って来ますね。 もうひとつのアルバム「入口のない出口」に関してはどうするか考え中です。 もしライヴ行けることになったら予習として借りるとは思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.04.28 04:35:53
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