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2代目魔人島

2018.07.11
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AYAKA-NATION2017の映像特典を観たのだけど、
あーりんの「仕事場は楽しく」「楽しいものを届けるには、自分たちが楽しむ」といったスタンスが強調されていた。
これは、今回に限らず以前から言われていたことなので、あーりんの中の持論とも言えるだろう。

自分と重ねるのもアレなのだけど、これは僕も大賛成というか、
僕も割と昔から持っている持論のようなモノのひとつで。

よく、「楽しいものの裏には血の滲むようななんちゃら~」みたいな話もあるけど
確かに、それぞれの苦労や努力は不可欠だとは思うのだけど、
それは「痛み」だったり、「つらさ」だったりしてはいけない、と僕は考えているのです。

そういう考えも存在する、ということ自体は尊重したいけど、
僕の主観としては、あーりんと同じ「楽しいものを届けるには、自分たちが楽しまないと」という、
エンターテイメントに対する僕なりの美学のようなモノがあります。

考え方は人それぞれですが、
僕はエンターテイメントに対する営みをしているときに
「つらい」「いやだ」といったことを本気で思ってしまったなら、その時はおしまいということかな、と思っています。

考え方が甘い、生ぬるい、青二才と笑われるかもしれませんが、
僕なりの美学というか、人生における信念だったりもします。


…で、これを実現している人物こそが、あーりんだと、僕の目にはそう映っています。
もしかすると今のメンバーは全員、多かれ少なかれそういった考えを持っているのかも知れませんが、
あーりんには特に、そういった要素を強く感じられるのです。

あーりんは様々なキャラクター的要素を持っていますが、
成人していわゆる「大人」になって来たあたりから特に目立つようになったのが、
自由奔放さ、図々しさ、といった部分です。

イベントの本番中でも待ち時間は楽屋でポテチをバリバリ食べていたり、
ラジオ収録の場では靴下を脱いで自宅のように寛いでいる、といったようなエピソードが多数あったり、
「まぁ何とかなるっしょ」という雑さ、テキトーさ。
また、時折話してくれる、つらかった時のエピソードや涙といった、弱さ。

これは僕は、意識してかせずにかは分かりませんが、
あーりんが大人になるに際して体得した、プロとしての仕事への姿勢の回答なのではないかと考えています。

あーりんは、よくライヴの演出を担当したり、進行的なことを担う場合もあるように、
全体を俯瞰的に、大局的に見ることが出来る人物です。
なので、自分のアイドルとしての仕事に向き合う際も、無意識的にかも知れませんが
「自分のため」「ファンのため」「一緒に仕事している仲間のため」
これらを総合的に見据えた上で、最善の回答を常に導き出すようにしているのではないか、
そう僕は考えています。

これらは全て満足に満たすのは容易なことではありません。
「自分のため」は、自分が楽しんだり、無理をせず、やりたいことをやって、特には楽をする。
「ファンのため」は、自分の希望とは関係無く、相手が求めたものに徹底的に応える。
「仕事仲間のため」は、周りに常に気を配り、環境を良くし効率化もする。
それぞれ、全くベクトルが異なるものです。
だけども、異なった方向を向いたベクトルを全て延長させて、
それらが全て交わる点、そこにあーりんの中の「正解」があって、
それを実際に行動に移しているのが、ここ数年のあーりんであると、僕には映っています。

また、数年前のインタビューで、あーりんは、自身が「凹まない性格」であると同時に、
「凹むことができない。凹むことが出来る人は、強い人だと思う」といった旨の発言もしていました。
僕はこれがものすごく印象に残っていて、
ここにこそあーりんの「弱さ」があり、またそれを本人も自覚してコントロールしているため、
それがいわゆる「雑さ」「テキトーさ」といったところで予防線になっているのではないかと。
これは他でもない「自分のため」で、自らが壊れてしまわないようにするための予防策になっていると考えられます。

更には、こういった要素を包み隠すことなく、表に出してしまうことで、
ファンにはあーりんのキャラクターをより深く理解してもらうことが出来る。
ファンは、あーりんにずっとずっと、長くアイドルを続けて欲しいと願っていることを、あーりん自身が理解している。
そのため、こういった「弱さ」を敢えて曝け出すことで、自分自身の予防にもなる上に、
同時にファンにも安心してもらうことができるわけです。

あーりんは地頭がいいため、こういった極めて合理的かつ効率的な選択を、
日常的に無意識的に行うことができており、
それをエンターテイメントといった極めて抽象的かつ人間的な概念に適用させることで、
仕事として極上の成果物を上げることが出来ているのではないかと、そう思えてならないのです。

あーりんは決して、血の滲むような努力や苦労をしていないとは思えません。
…が、同時に、本気でつらかったり嫌なことを、僕らの見えない裏でしているとも、到底思えないのです。
ファンタジーかも知れませんが、僕は本気でそう思っていて、
そう思っているからこそ、あーりんを推しているという部分が極めて大きいです。

自分自身が、壊れてしまわない程度に努力をしつつ、
かつ同時に、その範囲内で周りを楽しませてくれる。
それら全てを満たす答えを導き出し、行動に移す。

これが、長く続けていくための、自分も、周りも、誰もが幸せになれるという、
あーりんなりのエンターテイメント観であり、美学なのではないかと、勝手ながら僕はそう捉えています。

そして、これは僕の信念にも通じます。
僕が初めにあーりんを推し始めたきっかけはかなり曖昧なものでしたが、
今ではこういった、あーりんのエンターテイメントに対する美学こそが、
僕があーりんを推していることの第一義であるとはっきり言えます。

いつかあーりんと仕事がしてみたい。






最終更新日  2018.07.11 04:42:01
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