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カテゴリ:ポケモン関連
定期的に来る城のリトルカップブーム。
今回ちょっとサンドというポケモンを考えてみました。 2000におけるガラガラとサンドパンを比較すると、 サンドパンの長所というのはズバリ素早さで、レベル差でパルシェンまで抜けるのがかなり偉い。 もうひとつは、太いホネに依存しているガラガラと違って、道具を自由に選べるので、 眠る+薄荷の実にしたり、砂嵐+食べ残しなんていうカスタマイズも可能、といったところ。 あとは一応、物理耐久が少し高いというぐらい。 技のバリエーションに関しては基本的にサンドパンはガラガラに完全に負けていると言って良いでしょう。 大文字も凍える風も嫌な音も無く、サンドパンならではという技はほぼ無いです。 初代だったら切り裂くが少しは使えたかも知れませんが・・・。 で、リトルカップのカラカラとサンドを比較すると、 素早さ種族値は確かにサンドのほうが5高いのですが、 レベルが低いため、計算上丸め込まれてしまい、残念ながらカラカラと同速になっています。 更に、カラカラは相対的に防御力が高く、物理耐久でもサンドよりカラカラの方が上回ってしまっています。 この2点がかなり痛くて、結局リトルカップでのサンドの残された道は、 「道具が自由」という点ぐらいしか無いことになってしまいます。 それでも、リトルカップでの道具というのは極めて重要。 ご存知、黄金の実や木の実ジュースの価値が高すぎて、泥棒でそれらの奪い合いが発生するような環境です。 ということは、サンドはそういった回復アイテムを持たせられるというのは、 それだけでカラカラに対する結構良い差別化になれるのでは・・・?と思いました。 しかし、ここである疑問がひとつ浮かびました。 「カラカラって、本当に太いホネが必要なのか?」 サンドは道具が自由とは言いましたが、カラカラだって太いホネに囚われなければ道具は自由です。 2000ルールにおける太いホネの無いガラガラは流石にぬるすぎますが、 リトルカップのカラカラは、ガラガラに比べて相対的にシンプルな数値でも上位に居る存在です。 ということは、カラカラに木の実ジュースなどを持たせても、意外と遜色なく使えるのでは?? もしそうなると、本格的にサンドの立場が無くなってしまうのでは??? ということを考えました。 実際、リトルカップのカラカラのホネブーメランは、オーバーキルです。 並の耐久のポケモンは、等倍であっても一撃で倒すことが出来てしまい、 電気や炎ポケモンに対しては、200%以上のダメージを与えられるので、 すなわちリフレクターがある状況ですら一撃で倒せてしまうほどです。 これはつまり、太いホネが無くても一撃で倒せるということであり、 「太いホネなんて要らない」説が浮上します。 また、カラカラを相手にした際に、どうせ太いホネを持っていて回復出来ないのだからと、 ダメージを蓄積させて行く方法があります。 例えば、ストライクとエレキッドは、どちらもカラカラにワンパンされてしまい勝てませんが、 上から捨て身タックル、上から冷凍パンチ、と打てば、2匹がかりでカラカラを倒すことが出来ます。 2匹がかりで、と言いましたが、実際は片方がダメージを与えれば、もう片方は上から一撃で倒せるので、 実質1-1交換出来たのと同じことです。 しかし、ここでもしカラカラが木の実ジュースを持っていたらどうなるか。 片方がダメージを与えても、それを一旦全回復できてしまうので、カラカラが2タテ出来るルートが出来るわけです。 どうせ太いホネが無くても倒せるぐらいの火力があるのなら、むしろジュースでも持った方が普通に強いのでは?? という疑問が出て来るわけです。 (※ストライクの捨て身ではカラカラを半分削らないため、捨て身→冷凍パンチ、と繋ぐとどちらにせよジュースが発動しませんが、 これに対してはカラカラがこらえるを持つという手があり、冷凍パンチをHP1こらえて、ジュースを発動させるコンボがあります。) これはリトルカップ環境に革命が起こるぞ!!!と意気込んで、木の実ジュースカラカラを数戦回してみたのですが・・・ 結論としてはすごく微妙でした。 確かに電気や炎相手には、ホネブーメランの確定数は変わらないのですが、結局それだけで、 ストライクに対しては素のめざ岩では一撃で倒せないし、 その他の等倍相手に対しても、ホネブーメランだと2発かかるので、剣の舞を1回使う必要が出て来る。 エレキッドに対して後出しした隙に冷凍パンチを打たれたとしても、そこから殴り勝てるとかのメリットはあるのですが、 その他一般ポケモンに対して火力が大幅に落ちるデメリットは想像よりも痛かったです。 リトルカップのカラカラの強さは結局、 「等倍ですら多くの相手をワンパン出来るほどのバカ火力」 にこそあるのだな、ということを改めて思い知らされました。 さて、話の筋道からして、そうなると、つまりはサンドというポケモンの評価が上がることになります。 で、実際計算してみると、カラカラの素の攻撃力と、サンドの素の攻撃力の差が結構あります。 サンドはリトルカップの中では攻撃力が結構な上位で、 岩雪崩でストライクを確定一撃で倒せるラインです。 対するカラカラは、素の攻撃力だと岩雪崩でもストライクを倒せません。 この差はかなり大きいなと思いました。 さっき書いた、木の実ジュースカラカラでエレキッド+ストライクを2タテする構想ですが、 エレキッドは確かに素のホネブーメランでもワンパン出来るのですが、 ストライクを倒すために実際は剣の舞+岩雪崩、もしくは凍える風+岩雪崩の2ターンを要してしまいます。 それに対して、サンドならば正真正銘、ストライクもエレキッドも素の状態でワンパン出来る火力を持っています。 また、物理耐久はカラカラより少しだけ落ちますが、 それでもストライクの剣の舞+捨て身タックルはギリギリ耐える耐久です。 つまり、サンドも「ストライクに対して後出しから勝つ」という動きが出来ます。 しかも、ストライクが剣の舞+捨て身タックルを打って来たら、木の実ジュースでゴッソリ回復しつつ、 後続にエレキッドやポニータ等が居ても、そのまま地震で2タテするような動きが取れる可能性がある、ということです。 僕が太いホネ無しカラカラで妄想していたようなことは、サンドでなら可能でした。 「地震/岩雪崩/剣の舞/何か@木の実ジュース」 同じようなカラカラが、案外微妙だったということで、 このようなサンドが、カラカラと持ち物面で明確に差別化できていて、 意外と参戦権がありそうだな、ということを発見できました。 「何か」の枠は、さっき書いたようにこらえるか、 ジュース発動後に使える泥棒あたりが汎用性が高そうに思えます。 他にはサイクルを想定すると、地割れやのしかかりという手もありそうですが、 ちょっと欲張りすぎかな?という気もします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.04.06 04:31:21
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