スイングアーム周辺の加工工程スイングアーム周辺の加工工程フレーム用シアショック取付けブラケット制作 ![]() スウィングアームの加工と同時にフレームにもサスペンションの取付けを行わなければならない ノーマルとは取付け方も方式も異なる為、専用ブラケットを設け、より簡単に、丈夫な構造を考えてみた フレームの構造上、最も応力に強い部分である三角形の付け根の位置に着ける為の平板2枚で挟む構造とした。 ナットの溶接 ![]() メンテナンス性を良くする為に、一方にナットを溶接し、繰り返し仮組を楽に・完成後も両方からレンチを 使わなくても良いようにした。 これはフレームに溶接する時にも、位置決めと溶接治具代わりにも活用できた 溶接前の仮固定 ![]() 寸法的に丁度20×40の角パイプが手元にあり、治具として利用した。 これによって、互いの面の平衡性や、狂いが少なくなるので、キッチリ仮固定はしなくてはいけない 溶接後ショック仮組 ![]() 期待の一瞬でしたね ショックを回転させ、フレームに対して角度が出ているかの確認も、この段階で確認した ブレーキペダルとタンデム用ステップ取付け用特注シャフト ![]() 下回りになる事と、メンテナンスが行い難い位置にあるので、ステンレスで製作し、両端は8mm雌ねじを切った シャフトとステップを仮組 ![]() こんな感じで取付けられるのだが、ノーマルでは、ブレーキペダルの方向にのみ溶接でシャフトが出ている為 サンダーで溶接面を削り、取り外し、穴の成型を行った。 下から見ると、こんな感じで・・・ ![]() シャフトは段差を設け、ブレーキペダルの側より1mm太くし、その段差の部分にC型止め輪、 もう片側には、シャフトにベアリングを固定する時に使う止めねじ付きのカラーによってフレーム内側で固定した 次の、リアブレーキ周り&ホイール加工へジャンプ ジャンル別一覧
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