サンドブラスト処理&全塗装サンドブラスト&塗装塗装や錆を完全に除去する為にサンドブラスト処理されたフレーム ![]() ここまで折角、手間を掛けて改造したのだから、全てを塗装からやり直す事にした。 リアショック取付けブラケット等、直接、溶接部分もあり、当然、塗装も焼けて鉄が剥き出し状態なので サンドブラスト処理を行った。(砂を勢い良くエアーと共に叩き付ける装置) 見事に塗装は全て除去され、表面には無数の砂の打痕がある…これで塗装の食い付きも良くなる 前後ホイールも一緒に出した ![]() 磨き難い凹んだ部分や浮き彫り文字の段差部分も綺麗にアルミ地肌が出た。 又、アルミは塗装の付きが良くないので、ブラストを掛ける事によって、表面に小さな凹凸が出来 塗装が凹みに入り込み、食い付くのだ ブラスト処理された部分UP ![]() これがUPで見た、ブラスト処理された地肌です。 この凹凸に塗装が食い付くので、剥がれ難い事が想像できると思う。 ついでに出したステップ ![]() 汚れは落ちたが、鏡面加工するには大変になってしまった…"(ノ_・、)" グスングスン 塗装後仮組されたフレーム(右) ![]() 折角ブラストしたので、油が付く前に、下地塗りを施し、錆止めをし、2液ウレタン塗料で吹き付けた 85年に金色にしたのだが派手だったので、今回はシャンパンゴールドにした。 クリヤーのウレタン塗料の中に、自分でブレンドした金粉と銀粉を、先にシンナーで溶いて、ダマを無くしてから加えた 左斜め前から ![]() 塗料は透明を4Kg買ったので、金粉・銀粉で色を作ったが、最後に何も加えない透明を重ねて何度も塗り、光沢と奥行きを出した。 斜め後ろより ![]() 色は個人の好みがあるので何とも言えないが、一色で統一よりメタリック系で、トーンを変えて楽しむ事にした フレームで残った塗料に黒を混ぜ、ブロンズ色(青銅色)を作り、スウィングアームを塗った 今回は、作業工程の終盤である全塗装の紹介をしたのだが、実際の作業では、かなり行程が前後したり 再加工の為にスウィングアーム等は2回同じ作業をしたことになる 次回は、タンデムシート製作を紹介する予定です。 次の、タンデムシートの制作へジャンプ ジャンル別一覧
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