魔女メグ

タンデムシートの制作

タンデムシート制作記録

ノーマルシートを裏返してそのまま角パイプを溶接した所

シート加工1

フレームに取付ける位置を出すのが面倒(笑)なので、大胆にシートステーに20×40の角パイプを溶接しました。
この後、スポット溶接部分を8mmのドリルで(中心を細く尖らせて、周りは平らに研いだ通称ロウソク研ぎを使用)
シートの鉄板のみを穴開けして、ステーは穴を開けない方法で分割した


分割して、目的のシートと並べた所

シート加工2

シートステーの平らな部分を利用して「バンテッド250のシートを合わせてみた。
フレームに仮組みして、位置を出しながら慎重に作業を進め、シート裏にはPOPナット(エビナットとかネジを
リベットのように平板に固定する工具)で数カ所止めた
シート先端は、ゴリラのタンク形状に合わせて、皮をめくって、シート形状を削って合わせ、皮を張り直した


タンデムシートも同じ要領で・・・

シート加工3

タンデムシートは別途フレームを作り、シートフレームに4つのネジで脱着出来るようにした
タンデムシートを外してキャリアとして使うと長さ550mmのプラケースが楽に乗っかってしまう・・・
まるで出前のバイクだな・・・


シートをドッキングさせた所

シート固定

構造が判るだろうか? 完成後でもタンデムシートの下から左右の4つのネジで取り外しが可能な事が…


キャリアも延長して並べた所

シート&キャリア

シートが長くなった分、キャリアも延長し、このキャリアのフレームとシートのフレームを合体させて
延長フレームとして機能する


今回は、さらりと?終えてしまったが、次回は電装関係の工作を取り上げます。


次の、電装系:ウインカーのLED化へジャンプ


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