地上デジタル放送化 ↓
いよいよ地上デジタルの波が加速されそうな雰囲気に・・・もはやアナログは無くなるのか・・・圧倒的に優れた画質も終焉を迎える事に・・・前にも書いたが、日本は敗戦国であり、電波の割り当てが少ない為、少ない周波数に多くの情報を流すには圧縮したりパケットに出来るデジタル技術で生き残るしか道が無いので、デジタルの優位な部分のみを強調しているこれで良いのか? で、私はアナログの優位な点も見直し、考え方の偏りや洗脳されている人の目を覚まさせたいと思う・・・デジタル放送でゴーストが消えるのは確かに良い・・・まともに受信出来ない高層ビルの谷間とか山岳地帯では歓迎すべき技術ですこれはデジタルが”0と1”だけの信号なので、反射波の弱い01信号もアナログ的に見れば0.23456789といった感じで、出てきてしまうがデジタルでは仮に0=0ボルトで 1=5ボルトとした場合に、基準電圧を作り比較し2ボルト未満は0と見なし、2ボルト以上あれば1と見なす事で、弱い輻射波を無視する事が出来、直接受信された電波のみ選択する事が出来るからだ問題は赤・青・緑の信号の強さなのだが、00~FFの256階調に切り分けそれぞれの色の256×3原色でしか無い事・・・人間の目は、FFFFFFとFFFFFEの違いは感じないと言いますが隣り合った小さなピクセル同士では判らないけれど、面を隣り合わせにすると見えてしまいますグラデーションを掛けた場合でも脳が慣れで補正してしまいますがデジタルハイビジョンとアナログハイビジョンを見比べると、明らかにアナログの方が奥行き感があるこれは、より自然なグラデーションが表現できる事だと思うこれは真っ黒から真っ白までの間が無限であり、切り分けが無い事と時間軸方向にも無限であるから情報量は圧倒的にアナログの方が優れるまぁ時間軸方向はアナログでも一秒間に30フレームなので意味は無いけれど自然な表現力に於いては所詮デジタルではアナログに勝てないデジタルは補正が簡単な為、見た目綺麗にし、発色を鮮やかにしたり小細工して誤魔化しているが自然さが、その分無くなってしまうのが残念です大抵の人は見比べてデジタルの方が綺麗だと言います・・・確かに綺麗ですからね・・・人物も物も・・・でも自然の風景を見たら見方も変わると思います発色の綺麗さで錯覚しているって事が・・・とても残念な事だけど、2011年には地上アナログ放送が終了してしまいます何だかんだと言っても時代は流れて居るし、放送が無くなれば意味の無い事になってしまいます今、地上デジタルチューナーを探して居ます・・・残念・・・見ると、見る予定も無いCSチューナーまで付いた高価な物しか無かった・・・やっぱ土壇場まで待った方が良さそうだ・・・今は「買い」では無さそうだ・・・嫌でも2011年には今のテレビは見れなくなるのだから一気に需要があるので、それまで待つとしますか・・・