祝★人間ドック 　バリウムとの戦い

生まれて初めて、人間ドックに参戦！！ そう、まさに検査は戦いだった・・・。(^^;) 一般企業を退職してからもうすぐ10年。 退職以来、まともな健康診断は受けていない私。 今年は、年齢も年齢だし・・・ってことで　 デラックスに「総合検診システム」お申し込み♪ かみさんの会社の社会保険組合から補助金が出るってことで 自己負担は14,000円也。（本来は42,000円の半日ドック） トレールペーパー 今は、検便検査も進化しているんだ～ 採取しやすいように、便器に敷くシートなんてのがある。 こんなd(⌒ー⌒) グッ!!なシート見たことなかった。 私が子供の頃は、容器も プラスチックの、丸い蓋がパカっと開くタイプで 密閉性に欠けているものだったなぁ。 病院の検査着に着替え、中身は下履き一枚。 決められた番号札をつけて、順番に検査室へ入っていく。 一番、笑っちゃったのが視力検査。 今まで何度もやったことがあるはずなのに 「はい、これは？」の質問に わたし：「Ｅです。」 「Eじゃなくて、Ｅ　の空いてるのは上下左右どれですか？ 言ってる意味わかります？」って・・・真顔で言われてしまった。 そういえば、全部Ｅだった！それぞれ方向が違っているんだ。(^^;) その後、一番辛かったのは、消化器系検査。 白い粉と少量の水を両手に持たされて 一気に飲んで「ゲップ禁止命令」発令！ それに追い討ちをかけて、バリウムを飲んでくださいと！;￣ロ￣)!! すでに、検査台の上にいる私は、まな板の鯉！状態。 少しずつじゃないと飲めないバリウムをやっと飲み干し 終わると同時に、色々なポーズ（？）を要求された。 うぅおぉ～気持ち悪い。もぅ～まな板から降りたい。 逆立ちに近い角度で息を止めていたら、今にもバリウムが逆流しそう。 生まれて初めてのバリウム体験は、吐き気との戦いだった。 続いて、聴力の検査。 音がしたら手に持っているボタンを押し続けて下さい！って。 密室でヘッドホンしている状態で、 バリウムがお腹の中でゴロゴロ、キュルキュル～っと 鳴り続けている。 まっまずい。(^。^;) ヘッドホンから聞こえるのか？ お腹の音が聞こえているのか？判別するのに苦労したよ。 聴力検査はバリウム飲む前にやって欲しい。(￣人￣) すべての検査を終えた人へのご褒美（？）として、 軽食が準備あるって！ 案内されたのは、某ホテルの9階のレストラン。 バリウムのおかげでまだ車酔い状態が続いていたが、しっかり完食。 最後に、下剤を飲んで終了。 「バリウム」と完全にお別れしたい。