くまんちゅな日々♪

2015/09/22(火)22:41

祝☆ラグビーワールドカップ2015★イングランド ガンバレ!中学生ラグビー

べったりまっしー(217)

ラグビーワールドカップ2015 ☆ イングランド  日本(34)-(32)南アフリカ ラグビーワールドカップで、日本が24年ぶりの勝利! 世界第3位の南アフリカのフォワードの平均身長が1メートル190センチとでかっ~ いや、日本の選手も素晴らしい肉弾で、負けてなかったね。 なんと言っても、五郎丸さんのキックは神✨ 少しだけルールがわかるようになったので、最後のプレイにスクラムを選んだことの重みがよくわかる。 これからの日本の試合が楽しみ~ っと、日本中がラグビー日本代表の勝利で盛り上がっている頃・・・ 我が家のラガーマンは、盛り下がっていた。(T_T) シルバーウィークの真っ只中であるけれど、連休の空気が流れていない我が家。 外出どころか、外食だって、拒んでいる反抗期息子(中2)。 市内のラグビー強豪高校と合同練習するなんて!!絶対、行かない! 「家族で出かけるので・・・」とか、適当なウソをつき、部活を初めて休んだ。 ズル休みをするからには、じっくり話を聞こうじゃないのっと、詰め寄って事情聴取。 ラグビーはポジションによって、不公平感を感じてしまうらしい。 中学生は15人ではなく12人で、フォワードが3人少ない体制。 その中で、一応スクラムを組んで、一応タックルをする役目を任されている息子にとって とにかく、フォワード(ロック)はキツイ~ (-""-) バックスのポジションなら、こんなに辛くないはずと訴える。 最近は、スクラムの体制になった瞬間に頭をよぎるのは「お家帰りたい!」 「なんで、自分は今、ここでスクラムを組んでいるんだ?!」と、 現実が受け入れられない状況になり、とにかく、帰ることばかり考えているそうだ。 おまけに、チームメイトが順番でケガをするのを目の当たりにしている。 骨折や靱帯損傷で一人、また一人と戦線離脱するのが日常になっているので 全くケガをせずに今日まで過ごせたことが奇跡なくらい? 次は自分の番かもしれないって、毎日、恐怖感でいっぱい。 「タックル練習をして、将来、何の役に立つんだ!」 「今、ラグビーやらなくても体力つくから!!」 ラグビーというスポーツで養われるはずの 一人はみんなのために。みんなは一人のために・・・なんて思えない。 1年生の4月に戻って、ラグビー部を見学している自分に 「ラグビー部を選ぶなよ」と教えてあげたい。 どーして、母の言う通り○球部に入部しなかったのか?後悔している・・・とまで言い始めた。  ↑相当、重症?(>_<) 体の大きな先輩に体当たりするのは、どうやっても怖い。 現在も3年の先輩たちは、引退することなくこれからの大会に向けて練習している。 自分も来年春の引退ではなく、あと1年以上もこんなツライ練習に耐えるのかと思うと 気が遠くなり、今すぐにでも、部活(ラグビー)から逃げ出したくなるらしい。 もともと、メンタルが弱く、内向的。よく言えば優しい穏やかな性格。 慎重派で、争うことも、人を傷つけることも、嫌いな人間が タックルして相手を倒すって行為を続けるラグビーに、むいてないというのもわかる。 それでも、私の反対を押し切って自分が選らんだ道、最初は楽しかったはずなのだから・・・ 親としては強くたくましく、多少辛くても、乗り越えられる精神力を!! 最後までやる抜く、粘り強い気持ちを!って思っていたのに、 そんな気持ちとはうらはらに、「なぜ、痛いのと怖いのをガマンして続けるのか?」 毎日自問自答しながらやっていたとは・・・なんだか、切ない。 本人の心の内を聞いたうえで、 最後までガンバレ! 痛くてもガマン! 何がなんでも負けるな! っと、応援し続けるべきなのか? (-ω-;)ウーン 考えちゃうよ。 ワールドカップに出場する選手を見ていると、本当にラグビーが好き。 好きだからこそ、ツライ練習メニューをこなすことができるのだと思う。 いつか、本当に好きなスポーツに没頭できる日がくるといいね~っと願っている。 とか、言っても、もうすぐ部活動は新人戦の季節~ 我が家の反抗期息子は、どこまで耐えられるだろうか?(:_;)

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