Tinta verde

2019/03/12(火)13:43

鳥撮~失敗から学んだこと

動物(12)

SSとISOをどう設定するかで悩ましかったヒヨドリ軍団の撮影で、そういえば最初はもうちょっとSSが遅かったしISOももう少し低かったことを思い出し、明るすぎて白飛びした失敗作だと思い込んで削除してしまったデータをもう一度拾ってきて、現像し直してみたら。。。 空の分量が多すぎるけれど、昨日アップしたヒヨドリの写真より画質がきれい。 こっちは昨日アップしたもの。 鮮明さが劣るのわかりますね。 これでISOが下がるほど画質がアップすることがわかりました。 こういうのって、家の中でテスト撮影をして体験はしているけれど、その時は「ふーん。なるほどー。」とインプットの感覚が軽くて浅いんですね。 そしてさらに時間を置くと、記憶の彼方に追いやられて忘れる。 撮影データを見ると、 SS 1/1250、ISO 2000 Mモード 絞りF5.6 なんでこの設定になったかというと。 ピタッと鳥を捉えられるSSは1000以上かなあと思い、とりあえず1/1250に設定。 すると鳥撮する直前までISO200で設定していたので、画面が真っ暗に。 ISOを上げないいけないのね~!と思い、ファインダーを覗きながら、ISOを一気に2000にしたら今度は明るすぎ。 そこでISOを下げれば良かったのに、どういうわけかSSを上げてしまったのが、最終的にISOを上げすぎることになったことがわかりました。 普段、Mモードで撮ることが多く、ISOは200で固定し、SSで明るさを調節していたものだから、その癖で何も考えずにダイヤル回しちゃったんでしょうね。 この次、動きものを撮る時は、同じ失敗をしないように気を付けることができると信じよう。(#^^#)

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