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みなさん。こんにちわ。一人でも多くの方に
アロマテラピーのすばらしさをお伝えする アロマテラピースクール「魔法の香り」通信です 今日は…シナモン・カッシアをご紹介します チャイニーズシナモンとも呼ばれ、正倉院の薬物中にも 納められているほど、古くから利用されています。 インド産のシナモンから採る精油に比べて安価 非常に強力な精油ですので、原液塗布してはいけません 芳香族アルデヒド類のケイ皮アルデヒドが主要成分で 非常に幅広い範囲の細菌(およそ90%細菌)に効果が期待できます さらに毛細血管の拡張作用も持ちますので、肩こりのブレンドに よく加えられます。 今日のタイトル「ゴキブリはシナモンの香りが大好き」 ですが… シナモン・カッシアを紹介しようと思ったと同時に、ナードの 会報誌にゴキブリの記事が載っていたのを思い出し 確か「シナモン」がどうのこうのと書いてあった ことを思い出したんです 会報誌によると… チャバネゴキブリを用いて香りの好き嫌いを試してみた。 チャバネゴキブリとは、本来熱帯生まれなので、低温が苦手で 20℃以下では生育できないそうで、昔は日本にいなかったらしいのですが 室内暖房の普及と共に定着し、今では北海道にまで 進出しているそうです それにクロゴキブリより小型で代謝回転が速く 猛烈な勢いで繁殖するそうです 実験に使われた精油は ラベンダー・タイム、ティートゥリー、シナモンバーク それぞれの精油を微量ガラスビンに入れ、放置しておくと シナモンバーク以外のガラスビンにはほとんど 入っていなかった。これは、精油の忌避作用になるもの だと考えられるそうです。 しかし、シナモンバークのガラスビンだけには 1.5倍のゴキブリが入っていたそうです どうもゴキブリは、シナモンバークの主要成分である シンナムアルデヒドの香りが好きなようで このシンナムアルデヒドを入れた空きビンには 5倍を越すゴキブリが集まっていたそうです えっシナモン・カッシア大丈夫? 大丈夫だと思いますと言うのもシナモン・カッシアには ゴキブリが大好きなシンナムアルデヒドが含有されていません 精油は、忌避作用以外に誘引作用があります。 上手く使えば、家の外とか決まったところでこの シナモンバークの精油を染みこませたコットンなどを 置いておくと、ゴキブリホイホイのように使用できるかも 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.21 20:43:05
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