見習い魔術師

2008/01/05(土)07:30

愚者への賛歌

祝砲を鳴らせと彼は云う。 月が宵闇を照らすから。 兵よ続けと彼は云う。 西の森のエルフを探すと。 神を讃えよと彼は云う。 恵みの全ては日の本に在ると。 彼の言葉は国の法、抗うもの無し。 されど彼の者、国一番の愚者なれば、 その言の葉に従う事こそ愚かなり。 ** 同上(下?)、フリー配布。

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