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テーマ:ささやかな幸せ(6741)
カテゴリ:息子&幼稚園行事
ごぶさたしていますm(__)m ここに来るのも気が付けば2週間ぶり・・・ 今日も元気に幼稚園に行った息子・・・ いつもと変わらぬ穏やかな日々・・・ 1週間前を思い起こすと、それはみな絵空事のようです。 さかのぼる事、1週間前・・・ まかろん家では重大な事件が起こっておりました というのは、我が息子のこと・・・ 全てが初体験の連続で家族一同、あの日の出来事はたぶん一生忘れないであろう・・・ 我が息子、健康だけが取り得のような息子・・・お薬手帳なんかみるとデータが1年前だったりするので 薬局行っても初診ですか?なんて勘違いされてしまうの・・・ 思い起こせば、2週間くらい前から前兆は起こっていた。 ひどい鼻づまりと喉の赤みがあるので耳鼻科で診察を受けたのが丁度2週間前・・・ それから数日して咳がひどくなり・・・悪くなる前にと思ってでお薬をもらったのだけど・・・ 翌朝・・・38℃代のお熱が出たので幼稚園をお休みしました。 そして再度へ・・・さらにお熱は40℃へと上昇していました お薬もらってとにかく体をアイスノンで冷やしまくって安静にしているしかなかったのだけど・・・ とにかく、喉が渇くみたいで、枕元に麦茶を水筒に入れいつでも飲める様にしていました その姿は可愛そうでしたが、脇に添い寝して励まし続けました。 お薬飲んだし、翌朝元気になってくれるといいのだけどぉ~ 眠りにつく前にちょっと両手に震えがありました お薬は液体のピンクのシロップとホクナリンテープ(胸や背中に貼り付けると気管支を緩和するお薬) ホクナリンテープを張ると副作用で手の震えが起こると薬剤師さんが言っていたので 薬の副作用だと思っておりました。 ようやく息子も眠りにつき一安心・・・経過を見ようと思ったところ1つの異常に気付きました。 両手を上に上げ小刻みにケイレンが始まっていたのです。 隣に寝ている主人を起こし、私は震える手で119番していました。 顔面蒼白、パニック状態・・・(私がしっかりしなくては・・・) 1度大きく深呼吸して今の状況を救急隊員に正しく伝えました。 救急車の中ではひたすら息子を励まし続けました。 それは、まるでTVのワンシーンのようで、まさか自分がこんな経験をするとも思っていなかったのです。 でケイレン止めのお薬を鼻から入れてケイレンは治まりましたが、 1時間以上ケイレンが続いていたということで、速入院ということになり、 それから、血液検査、隋液検査、脳波、MRIとあんな小さな体でたらい回しにされ 待っている間は異常に長く・・・ 母としては、とにかくひたすら祈るしかなかったです。 わりとすぐに結果が出て、全て良性・・・今後の経過を見ましょうとのことでした。 麻酔で眠っている息子が起きるのを病室で見守っていましたが、 病院に運び込まれたのが、午前1時、諸々の検査を終え、医師の説明、入院の手続き・・・ 気が付けば夜が明けて時計の針も4時半・・・明日もあるので付き添い用のベットで横になって間もなく・・・ かすれる声で「ママ~ママ~」と息子の声が聞こえました。 小さな手には点滴がさされ包帯で固定されてましたので、それを無性に嫌がり それから「お家にかえりたいよぉ~」とひたすら泣かれましたが、ここからが、母と子の二人三脚で・・・ 私としてはただひたすら励まし続けるしかなかったので、 ただただ自分の無力さを実感するばかりで・・・ ぐるぐる巻きにされた包帯を取ろうとする息子に、 看護師さんは「これは命にかかわる大切な物なの・・・絶対に取らないって約束できる?」 厳しくも、優しい励ましに「うん、わかった」と弱弱しい声で反応する息子が意地らしく なんだか、泣けてきました というか、ブログ書きながら、まかろんおもいっきり思い出し泣きしてる・・・ それから、朝が明け昨日とは嘘のようにみるみる回復していく姿にホット肩をなでおろしました。 朝食もよほどお腹が空いていたらしくペロッと食べ尽くしてしまったくらいです 当初1週間と言われていた入院も1泊しただけで翌朝には退院できるとの許可がでました。 そして、今日から幼稚園に元気に通っています。 この日くらい家族が一致団結した日はないと思う。 助け合い励ましあい、その分心配も大きかったのだけど・・・ これは、以前スタバでお茶した時の出来事・・・ なんでもない穏やかな風景 でも、なんでもない様ないつもの風景が、本当は一番幸せなのかもしれないって 最近思うまかろんでありました。
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