ルーマニアックス

2024/01/20(土)20:31

第3回 両面宿儺について、※追記 淡麗辛口ハイボールとシスコライス

ご祭神、神社等のいわれ(55)

淡麗辛口ハイボールとシスコライス です。 淡麗辛口ハイボール フィギュアはねんどろいどの岡田以蔵さん、酒を紹介する際に他に適任者がいない。 値段も手ごろで美味しいですが、置かれいるスーパーも限られています。個人的にストロングゼロより好きですね、それから檸檬堂も、カミソリレモンも最近飲みました。しかし、飲みすぎるとどれも危険、まあまあアルコール度数も高いし、たまにしか買いません。 シスコライス 材料 (1人分) ご飯 1.5合 ミックスベジタブル 30g フランクフルトソーセージ 2本 ミートソース(缶orレトルト) 60g トマトケチャップ 少々 ウスターソース 少々 塩、こしょう 少々 にんにく(すりおろし) 少々 サラダ油(またはラード)適量 付け合せの野菜 適量 シスコライスを作りました、以前にも同じもの作りましたが、 今回はこの通りでは無く、ミートソースを作ったり、ただのバターライスだったり、ポテトサラダの代わりサツマイモでサラダをを使ったり、コーンやミックスベジタブル代わりにサツマイモで代用しています、どちらにしろハイカロリーである事は間違ありませんが。 それと、最後にチョコレートケーキを載せます、他にどこに載せたらよいのかわからなかったものですから、この時は家族の誕生日でした。 ​第3回 両面宿儺について、​ 最近、呪術廻戦というアニメが大ヒットしてましたので、今回はご祭神の神社紹介では無く、両面宿儺という人物を紹介したいと思います。 過去にそれぞれ、1回目は天之御中主神の神社、2回目は級長津彦命と級長戸辺命の神社を紹介しました。 呪術廻戦は芥見 下々氏(あくたみ げげ)により書かれたジャンプに掲載されいるジャンプマンガ、最近流行のダークファンタジー、舞台は現代ですが。呪術廻戦は少しチラ見しただで詳しくわからないので完全に火傷案件ですが…大丈夫かな… 呪いの王の指(物)を主人公虎杖 悠仁の体内に一旦取り込んで後々倒すというのが斬新ですが、いくら主人がコントロールできたとしても取り込めば取り込む程当然宿儺のパワーが強くなるわけで、呪術廻戦の宿儺はまるでジョジョで言う空条承太郎とDIOが一緒になったような感じかもしれない。 ここでは日本書紀の両面宿儺について紹介します。 手元にほとんど資料が無く、10年前位に中古に手に入れた30年前の本を紹介したいと思います。 仁徳天皇と戦った ミュータント=両面宿儺 日本書紀、仁徳天皇六十五年の条に、次のような記事がある。 「飛騨の国に一人の男がいた。名を宿儺という。 その人となりは体は、一つでありながら二つの顔がある。 その顔はたがいに反対側を向いている。 それは頭の頂上で会っているからえり首がなく、それぞれ手足がついていた。 足には膝があるが、手の裏側には肉がついていない。 力が強く走るのも早かった。左右の腰に剣をはき、四本の手で弓矢をつかった。 そして天皇の命令に従わず、人民を接奪して楽しんいた。 そこで天皇は和邇氏の祖にあたる難波根子武振熊(なにわねこたけふるくま) を派遣して彼を誅殺させた」 顔は、それぞれ双面、つまり、和製ヤヌスだ。そして四本の手で弓を射、剣を振るう協力が異人だ。 天皇の命令をきかなかったから兵を送ってこれを討ったというわけだが、これは先住民王朝である飛騨王朝に対する大和王朝の侵略とその抵抗のことだ。 その抵抗の英雄がはたして日本書紀にあるような怪物だったのはもちろん、さだかではない。 だが、そのはげしい抵抗が、征服者にあのような描写をさせたのだろう。 私は、この両面宿儺こそ、先住王朝の一つである飛騨王朝最後の王だったと考えている。おそらく大和朝廷(仁徳天皇)は、飛騨の砂鉄や非鉄金属、それに後世「飛騨の匠」と称された木工技術集団を入手・支配するため、侵略戦争を仕掛けたのだろう。 なお、両面宿儺について地元の高山地方には次のような伝説があると坂口安吾氏は述べていた。 すなわち、高山市の近郊に「位山(くらいやま)」という山があるが、神武天皇に位をさずけるべき神がこの山の主であり、それは体が一つで頭が二つ、手足四つの両面四手という神だった。この神は雲の波をおしわけて天つ舟に乗ってこの山に降り、神武天皇に位をさずけた。よってこの山を「位山」というようになった。なお、天つ舟が着いた山を「船山」という…。 この伝説から、歴代天皇が即位式の際、手にする笏(しゃく)は位山の「一位の木」でつくるようになったといわれている。 この伝説は、両面宿儺が仁徳天皇によって敗れたことの無念さを、現在の天皇を天皇たらしめるためは自分たちだったという優越感にスリ代えることによって生まれたものといえるだろう。 私はそこに大和に滅ぼされた先住民の飛騨王朝の怨念じみたものを感じる。(雑学 古代日本の謎と不思議 佐治芳彦(さじよしひこ)) 呪術廻戦では日本書紀に書かれたそのままの悪役の部分が強いですが、飛騨(岐阜県)では英雄、その伝説も幾つは紹介します。 丹生川の伝承 奇怪な身体的特徴はそのままに身の丈十八丈の救世観音の化身と言われる。 また、日本書紀とは逆に天皇の命により、位山(高山市一宮町)の鬼「七儺」を、討ったともされる。朝敵から一転観音様の化身であり朝廷の命を受けて鬼を倒すなど、神か英雄かという扱いです。 金山の伝承 飛騨の豪族である両面宿儺は武振熊命が自身を討伐しに来ると知り、金山の鎮守山に37日間留まり、津保の高沢山に立てこもったが打ち取られたとされる。 しかし、これには異伝があります。 異伝において両面宿儺は出波平から金山の小山に飛来し国家安全・五穀豊穣を祈念して37日間大陀羅尼を唱え、高沢山へ去った。その後は討伐されることもなく、姿を現すこともなかったようです。これに由来し、この山を鎮守山と呼んで村人が観音堂を建設、祭ったとされる。丹生川の伝承とは違い、基本日本書紀の記述に沿っていますが異伝においては英雄か高僧のような扱いに。 関市下之保の伝承 奇怪な姿は共通。しかして丹生川の伝承に続いて正統派な英雄の扱い。 なんと高沢山の毒龍を制伏したと伝わっているのです。龍討伐は神話の英雄にとって文字通り登竜門のようなモノ。この地における両面宿儺は特にヒロイック。毒龍討伐後は行基が伽藍を創建して千手観音の像を安置したという。また千本桧(せんぼんひのき)は宿儺が地に挿した杖が生い茂ったものとされる。或いは飛騨より高沢山に移って後、観音の分身となったとも。ちなみに『美濃国観音巡礼記』には日龍峰寺の開基を「両面四手上人」としているのだとか。龍を倒して仏ともある種等しい位階まで至るなど、神話欲張りセットな内容。 一方では悪鬼の如き存在、また一方では神か仏か英雄か。実際のところその正体は明確にわかっていないというのが答え。 まず前提として、仏の化身で奇怪な体を持つ鬼神(英雄)はあくまで神話・伝承上の存在。 問題はそのモデルになった人物は実在したのか? ということ。 過去、王朝に従わなかった民族を異形に貶めるのは洋の東西を問わず行われてきたこと。日本でいえばまつろわぬ民、土蜘蛛などと呼ばれる者らの事を指し、彼らは実在した人間だったと言われています。両面宿儺も、本来は実在した飛騨地域の有力者で英雄的な人物が正体なのでしょう。大和王権が各地を平定する中、支配に抵抗した何者かが両面宿儺の正体。だから勝者側の視点で編纂された日本書紀では“悪役”であり、出身地域では“英雄”であると。元になった誰かのお話に時を経て色んな伝承、信仰が混ざり合い、幾つもの側面――“顔”を持つ現在の『両面宿儺』が出来上がった。(徒然サブカル日記より。) 両面宿儺の正体は双子の武将とされていますし、本当に結合双生児だったとも、それは仏様の姿であったり、あるいは神様の姿であったり、そのイメージは一筋縄ではいかない。 それから、位山(くらいやま)をご神体とした 飛騨一宮水無神社、ご祭神は水無大神、御歳大神とされています。恐らく、本当は祀られているのは両面宿儺のモデルとなった両面四手という神だと思いますが。 例えば、呪術廻戦では伏黒恵の術式は十種神宝がモデルとか、十種神宝とは、饒速日命(にぎはやひのみこと)が天降りする際に、天神御祖(あまつかみみおや)から授けられたとするもの、ちなみに、饒速日命と御歳大神と同一人物とされいます。恐らく、宿儺が伏黒恵に固執するのもそう言ったベースがあるのかなと推測します。そこはまだまだよくわからないですが。 なお、呪術廻戦、日本書紀だけでなく、2005年頃に掲示板2chに掲示されたものがベースとなったとされていますので少しだけ紹介します。  1.岩手県のとある古い寺院を解体している建築業者が古い文字の張り紙がされている箱を発見した。  2.その木箱を寺の住職に伝えると「絶対に開けるな」と言われるが、バイトの中国人作業員二人が開けてしまった。  3.開けた木箱の中にはシャム双生児のような頭が二つある異形のミイラが入っていて言葉をなくすほど驚いた。そして、駆け付けた住職に「開けてしまってはもう終わりだ」と言われる。  4.住職は息子に対して「リョウメンスクナ様は京都の◯◯寺に送ったのではないのか」とひどく怒鳴った。  5.住職にはかかわった以上長生きはできないと言われ、実際に木箱を開けた中国人二人は死んでしまい、かかわった作業員三人も高熱で寝込んでしまった。 ここでひとつ、 ホイップシュガーのアイシングクッキー WHIP SUGAR ・フィギュアにしか見えない五条悟のアイシングクッキー【呪術廻戦】領域展開、無量空処のポーズを作成してみた。 ・フィギュアにしか見えない狗巻棘のアイシングクッキー【呪術廻戦】Jujutsu Kaisen Toge Inumaki ・【呪術廻戦】アイシングクッキーで伏黒 恵&玉犬(黒)を美味しく作ってみたlホイップシュガーJujutsu kaisen ・【呪術廻戦】釘崎野薔薇のアイシングクッキー(1期のED/Jujutsu Kaisen icing cookie) ・フィギュアにしか見えない宿儺様のアイシングクッキー【呪術廻戦】領域展開、伏魔御廚子のポーズを作成してみた 一日一条、五日で五条の五条悟ですか、重要人物の一人、もはや立体アート、凄い能力をもつ方は沢山いますね、これはあっぱれ。何故こんな複雑な工程のものを選んだ? 宿儺様ーーーいや、タイミング的に後の方じゃないか?ようやく登場、しかし、20時間って… 最後に呪術廻戦はまだまだですが、 分を弁えろ 痴れ者が このセリフは痺れました、これは色々と使えそう、 両面宿儺については紹介しきれていませんが、今回はそれでは失礼します。 ​第3回 両面宿儺についてでした。

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