motif de M ～makimaki’s SARUMIMI-DIARY～

昨日はまるで夏かと思うような暑さだったこの辺り。
あの…まだ5月なんですけど…(-"-;A

そして、全国的に母の日でしたね♪
我が家は両実家の母上に、それぞれささやかながら
プレゼントを贈りました。
どちらも喜んでもらえて本当に良かったです。
おかあさん、いつも本当にありがとう！

我が家の娘、hanahanaも朝からそわそわ…
可愛いお手紙をもらいました。
「プレゼントはあとであげるからね！」
その気持ちだけで十分です、母は(T-T)

そんなこんなの我が家、
hanahanaが「プレゼント買いに行こう！」という
有難い申し出を辞退して（というか延期して）、
あの暑い中、人生初の潮干狩りに行って参りました。

まずは場所が分からず30分ほど右往左往…
何とか場所を突き止めて、3人分の入漁料2500円
（大人1000円×２、小人500円×１）に
一かご500円（一かごあたり3キロほど入る）×２で
計3500円払って、いよいよ始まり始まり～

一応、とれそうだと言われたところに行ってみるも、
空っぽの貝が出てくるのみ…
たくさん採れている人のそばに行って掘ってみるも
いま一つ…
ヘンな巻貝や、あやしい生き物は出てくるけれど、
掘れども元気なアサリちゃんの姿は確認できず（涙）
コツがつかめてないのか、貝に縁がないのか…



夫くんのそばに転がる空っぽのかごが
哀愁を誘います…（涙）

しかーし、掘り掘りをはじめて約1時間後、
少しずつですがコツ、というか、いそうな場所の見極めが
だんだんできてきて、かごもなんとか底は見えない状態に。

そんな中、頑張り過ぎた私の手に水膨れを2つ発見！
とっくのとうに飽きてしまったhanahanaは
（そりゃー、貝に会えないと飽きるよね(~_~;)）
ちょっとずつ満ちてきた潮のあたりで
水遊びに余念がないなか、真剣に掘り続ける
夫くんと私は腕がだるくなり、足腰にも疲労が…

2時間掘って、かごに半分。
なんたって、初潮干狩り。こんなもんです。

借りたかごを漁協の方に返して
とったアサリを洗ってもらって袋に詰めてもらい
帰るのですが、我が家の丸でさみしいかごに
びっくりした漁協の皆様に足留めされる我が家の面々。

…漁協の方が不憫に思って、一つのかごはいっぱいになるくらい
アサリを補充してくださいました…
最初からそんなに採れると思ってはいなかったので
こんなもんかな、と思っていたのですが、
確かに皆さん、かごにこぼれそうなくらいの量のアサリが…
それが幾つにもなって、袋が破れそうなくらいの方も。
そうか、せめてかごがいっぱいになるくらいは
採れるのが普通なのね…(~_~;)
色々気を使ってくださった漁協の皆様、
本当にありがとうございましたm(_ _)m

今回、初潮干狩りで潮干狩りに臨む心得を
たくさん勉強してきました（笑）
足元はクロックスじゃあ、お話になりません。
やっぱり長靴がベスト。
後でいろいろ調べると地下足袋もいいらしい。
それから、軍手はやっぱり必須。
私みたいに夢中になって水膨れを作っちゃうような人は
まさに必須アイテムです。
それから、携帯用のイスなんかもいいかもです。
運動不足がたたって、足腰にもきてしまった私たち。
よし、来年は鍛えて出直しだ！となるべきなんでしょうが、
やっぱりイス持参のほうが無難な感じがします（苦笑）
麦わらに、首にはタオル、長袖の薄手のシャツに軍手をはめて、
足元はばっちり地下足袋…まさに潮干狩り職人のいで立ち？

帰りはくたくただった我が家の3人ですが、
収穫はいま一つ（漁協の皆さんのおかげで
最終的には我が家3人には十分な量に…）でしたが、
とってもたのしかったです。
何といっても内陸で育った私、そして、今回で
まだ数回目の海だったhanahanaは
石をめくればちょこちょこと出てくるカニや、
初めて見る野生の小さなヤドカリに大喜び。

来年は、もっともっととれるはず！
頑張るぞ～(*￣0￣)/