2005/03/23(水)20:59
クレーマー
本日わたし、区役所の固定資産税課に評価額証明を取りに行ってまいりました。
すると私より前に来ていたおじさんが、なにやら職員に文句を言っております。
名寄帳のコピーが出来るまで、いすに座って待ちながら、聞くともなしにその会話を聞いておりますと、どうやらおじさん職員に文句を言っておるようです。
おじさん「うちの家の面積より、多い面積に固定資産税がかけられている。減額してもらいたい。」
職員「分譲マンションは実際の部屋の面積のほか、廊下やエレベータ、階段の面積も持分に応じて割って部屋に足しているので、課税面積は居住面積より当然増えます。
階段、廊下も実際に使うわけですから、マンション所有者全員で負担いただくのはおかしな理屈ではないと思いますが・・・。」
「階段は使わないと、空を飛んで部屋に入るわけには行かないので、仕方ないだろう。
なんでそんな理屈で払わないといけないのか?」
「空を飛んで入れとは言っていませんよ。どうのこうの。」
おじさんは職員の言い分を屁理屈だと言っておったんですが、公平な目で私がみると明らかにおじさんのほうが、訳の分からないことを主張しております。(^_^;)
日頃お役所の文句を言っておる私ですが、こんなおじさんが来た日には、そのあとに行った時は応対が悪くても仕方ないか。なんて思いながら、職員に同情しつつ、区役所から帰ってきた私でした。