|
全て
| カテゴリ未分類
| Illust
| Illust(P-Bbs)
| photo(写真)
| line drawing for coloring(ぬりえ)
| gift(頂き物)
| study(研究)
| graffiti(落書き&描きかけ)
| 菓子
カテゴリ:study(研究)
パソコンでイラストを描く際に重要な、レイヤーについてのお話です。
以前のブログに載せていたものですが、そちらはすでに削除してしまったのでもう一度。 もうすでにCG暦長いぜという方には何の役にも立たない記事ですが…。 『レイヤ』はそのままの意味だと『層』です。 アナログで紙にイラストを描くときはペン入れをして、線画が消えないようにしてから色をつけたりしますが、デジタル絵の場合はどうするのかというと、線画を描く場所と色を載せる場所を別にするわけです。 概念としては、ちょうど左図のように、上から『線画レイヤ』『着彩レイヤ』『背景レイヤ』というように重ねてあるといった感じです。 セル画のように透明なシートのうえに描いているようなイメージをしていただけるとわかりやすいと思います。 左図では3枚のレイヤで表現されていますが、実際には着彩レイヤも一枚のレイヤではなく、複数枚使用されていたりします。 レイヤというのはとても便利なもの。 肌、髪、服、アクセサリ類など、パーツごとに塗るレイヤを分けておけば、もし失敗してしまってもそのレイヤだけ直せばよいわけです。 レイヤをわけて、ついでに色を塗るときにはみ出さないようにマスキングすることもできますね。 そして、これは私の配色センスがどうしようもなくヘタレなせいもありますが、塗り終わったイラストもパーツごとにレイヤ別けしてあればそのパーツそれぞれで色を換えることができるのです~。 これはすっごい便利!! だって…。 ↑このぬりえイラストだって元はこんなだったんですから。↑ 実際に塗った色より陰影を強く出したいときとかも、わざわざ塗りなおさなくてもちょこちょこっと小手先の画像処理だけでどうにでも補正できてしまうんです。 色調補正とマスクについてはまた別の記事で書きますね。 早く記事補完しておかなきゃ…。 ●『研究&実験』へもどる● お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.03 21:59:25
コメント(0) | コメントを書く
[study(研究)] カテゴリの最新記事
|
|