論文投稿への道
毎年のことですが、年末から閲覧数がジワリと伸びる論文投稿。学生さんが卒論に悩み訪問してくれているのかな?と勝手に想像しています。みなさん、頑張って!必ず道は開ける!「焦らず 腐らず 諦めず」今の経験が1年後には素晴らしい思い出に変わり、もう駄目だと思える出来事を乗り越えるエネルギーになるはずです。みなさん、頑張って!さて、ワタシはどうかと言いますと、論文投稿は2020年に始まり1年かけて修正を重ね、最後にはリジェクトという結果でした。サンプル数が少なかったからかなと自分に言い聞かせ、学会HPを閉じたわけです。研究に使用した機材は大学から借用したもの。コロナ過もあり患者さんに接触することは控えなければいけないことから追加研究は難しい状況でした。でも、研究に協力してくださった患者さんの姿が目に浮かび、どうにか手にしているデータで再投稿できないものかと思案していました。長い時間が掛かりましたが、練って練って練って、述べたいことを絞り込んでまとめました。もう少しブラッシュアップして、投稿してみたいと思います。この研究が患者さんの治療に役立ちますように。頑張ろう!