如何に生きるか
紅葉葵の花人の一生は長短ではなくその人が如何に生きたかであると言われています私たちの仲間の中には50年余りも生きてきて1年しか生きられない人もいます何のために生き何のために死ぬかはその人の価値観もさることながら使命感をもって力の限り努力することのように思われてなりません人は幸福を求めて家庭をもち友を得て仕事に精出し出逢いを大切にして老いても悔いない生き方をしようと思っています若くして特攻隊に入隊し日本国のために米軍艦隊に特攻していった青年将校を偲ぶごとに一日一日の幸せの積み重ねが一生涯なら今を悔いのないよう大事に生きなければと思います終戦記念日を前にしてALSという病気との闘いではなくこの病気ゆえに生まれるさまざまな状況を一つ一つのりこえて自分に打ち勝つことによって納得のいく人生にしていきたいと思う昨今です今日の思い出の曲はさだまさしさんの防人の詩です