2007/06/07(木)05:16
大事なお友達
今日、とうとう息子が自転車の補助輪なしに乗れるようになりました!
今朝までは怖いからイヤだイヤだと怒って拒否していたのに、何が彼を変えたのか。
それは、「お友達」。
ワイルドな(向こう見ずな?)性格のお友達に息子の自転車を貸してあげました。
その子が息子の目の前で自転車に乗れるようになっていくのを目の当たりにして、「オレも一人で乗りたい」と。
へ?と思うまもなく一人で乗り始め、目を離した隙に、乗れるようになってました。。。
あれまぁ。
思えば、補助輪をはずすのに同意したのも、お友達の影響でした。
極度のビビリな息子は、何をするにも「怖い」を連発。
でも大事なお友達の一人に見事に補助輪を破壊され、しぶしぶ補助輪をはずすのに同意。
破壊してくれてありがと~と心の中で私と夫はそのお友達に感謝したのでした。
そして、今回。
友達から受ける影響って、大きいんだなぁ。親があれだけ一生懸命なだめすかして、褒美でつって、時には叱って、手間ヒマかけても、お友達の与える一瞬の影響はそれらをあっというまに凌駕してしまう。
いいお友達をもって、息子は幸せだ。
そして、母も幸せです。
夜布団の中で息子は「オレ、自転車乗れるようになったのが一番うれしかった」と。
うむうむ、母もうれしい。二人でしっかりとこの喜びをかみしめました。