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2006年09月01日
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カテゴリ:徒然ボヤッキー
(この日記には少々愚痴も含まれるため、流してくださっても結構です)






息子が階段から突き落とされた。


3歳の女の子に。




幸い怪我は無かったが、納得がいかない私。










今日の夕方、栄のオアシス21の芝生広場で一休みしていたら、女子高生たちに可愛がられた我が息子。

しばらくして、そこに加わってきた同じ歳(3歳)くらいの女の子。



ちび2匹と女子高生が戯れていた。



大変ほほえましい光景に、周囲の人たちも
「おほほ・・・」と、目じりにしわ。


ちなみにその女の子の母親らしき人物は 私の真向かいに座って読書をしていた。その人によく似た付添い人は大学生なのか、となりで宿題?をしていた。


女子高生達の間をちび2匹は追いかけっこしたり、寝っ転がったり、ハイハイしたり・・・




かれこれはしゃぎまくった頃・・・
息子が6,7段くらいある階段の 上から1段下がったところに立っていた。

女子高生がひとり、息子のそばへ寄って声をかける。

女の子が何か言いながら息子の前に立った。

少し沈黙があり・・・
        ん?何だかヤな予感が・・・・





「トン!」




!!!!!!!!!!!!!!!!!(やっぱり!)



((( ;゚Д゚))) ちょっと!!!




思わず声を張り上げた。




一瞬の出来事だった。


目の前に居た女子高生でさえ止められなかった。


女子高生たちは唖然。
女の子は半泣きで逃げる。

私は気持ちは冷静に、足はダッシュで息子の元へ駆け寄る。
息子は幸いにも うまく転んで痛みも怪我も無かった。


「あの おともだちが どん した。」




貴重品の入ったバッグを置き去りにしてきたので、とりあえず戻る。
女の子は泣いては居なかったが、顔を伏せていた。

母のちいさな話し声が聞こえた
「まだ小さい子なんだから・・・」とか云々。


女の子は私と目が合い、少し逃げて、
芝生にうつ伏せで寝てチラチラこっちを見ながらいじけているのか反省しているのか・・・


そして母子ら3人は何も言わずその場を去っていった。


おいおいおい!
おまえら何か言うことはねぇのかよ!




女子高生達も唖然。
(;゚Д゚)(;゚Д゚)(;゚Д゚)(;゚Д゚)(;゚Д゚)





息子はへっちゃらな顔して、また女子高生達に近づき、遊ぶ気で居たんだが(コノヤロー)、
今晩は父たん夜勤の為、そろそろ帰らねば・・・と、彼女達に別れを告げ、バス停へ向った。

「ねえ、さっきのどう思う?」

と本当は彼女達に聞いてみたかったが、聞いたところで自分が納得するだけで何の解決にもならんのでやめた。






バスターミナルに行くと待合所に あの母子ら3人が居た。

あ!さっきのおともだちだー!

と嫌みったらしく私は言ってみた。
女の子はビクビクしながら私の顔を見ていた。

「さっきのおともだちに もうおこってないよ。あくしゅでなかなおりってしておいで。」 
と息子に促す。

息子は階段から落ちたことはあまり気にしてなかったようで、照れながらもにこやかに女の子に声をかけた。


その母らしき人はにボソボソと
「あの子はまだ小さい子なんだから、ね。まだ1歳だよ。」

「あのー、同じ歳だと思うんですけどー!」
母たんキレ気味

「○○ちゃんは3さいになったばかりだもんねー」
ボソボソ・・・

「ゆきはもうすぐ3歳だねー。いっしょだねー。」

「あの・・・この子も一応ショックを受けてるみたいなんで・・・」
ボソボソボソ・・・



はァ?
お前は何が言いたいんだ!?!?!?!?




もういちど息子に あくしゅでなかなおり を促してみた。

女の子も少し気持ちが晴れたのか、席から立ち上がったので

「さっきはいっしょにあそんでくれてありがとうね。」

と私は女の子に声をかけた。
そして「ばいばいねー!」 と私と息子は女の子に手を振り別れを告げた。

しばらく離れてもう一度
 「ばいばいねー!」 
と言ったら、
女の子は大きな声で
 「ばいばーい!またあそぼうねー!」 
と笑顔で言ってきた。





良かったと思った瞬間だった。




女の子は、また大きな声で
「またあそぼうねー!」
と手を振ってくれた。









おまえらはごめんのひとこともないのかーーーーっ!!!!!



ありがとうのひとこともねぇのかーーーーーーーっっ!!!





今回息子に怪我が無かったから良かったものの、
階段から落ちて頭でも打ってたらどうする!!!
当たり所が悪くて死んだらどうする!!!

私が言いたいのはその子にではない。

その子の受けているショックとは
息子が階段から落ちたことではなく、私が大きな声を上げたことに対してびっくりしてたのかもしれない。
小さい子にはだめ って何?
見てたのか?自分の子が何をしたのか。


階段から突き落とすのは、相手が小さい子だろうが誰に対してもしてはいけないこと。

そうでしょ?



ってゆーか、あんたたちもしかして
階段から突き落とした現場を見てないんじゃないの?




・・・本人同士にこやかにお別れできたので、ここはコラえて母らと争うのはやめることにした。






が、ここでひとつ問題がある。


以前、息子は某アウトレットモールの某有名ブロックメーカーの遊び場で4、5歳くらいの丸刈り男の子にボコボコに蹴られた事がある。


それまで積極的だった息子が、これを機に同じくらいの年齢の子に声をかけなくなってしまった。

その解決策にと思い、数ヶ月前から地域の「子育て支援」を利用し、最近は頻繁に保育園に遊びに行っている。

少しずつ回復してきているようだが、友達に声をかけられて、時々真っ青な顔で口を強く結んで緊張している時がある。

こればっかりは時間の問題なので、強制せずに少し離れたところから様子を見るしかないが・・・
少々悩みの種である。



しかしこの件の場合、
相手を怒らせた原因は息子にある。

その子が組み立てたばかりのブロックを、息子が黙って取ったから。


私はすぐに返すように促した。
・・・・・が、「いや。」

その子は半ギレ&半泣きで
 (つ`Д´)つ「かえせ~~~~っっ!!!」 
と言いながら息子を蹴りまくった。

両足連打で。



息子はパニックになり震えながら私を探した。
「ともだちきらい!かえる!かえる!」
しがみついて号泣した。


その子の父親は目の前に居たが、
 「おいおいおい、貸してやれよ~・苦笑」 
と言うだけで、ボコボコに蹴りを入れたことに関しては何も言わなかった。


開いた口が塞がりませんでした。


私は一部始終見ていたが、人が多くて止めに入れなかった。
息子はその子が遊んでいたブロックだということを分かってやったことだったし、仕方が無い。
相手が怒るのは当然なのだから、それはしょうがないことだと思った。

相手が大きい子だったと云うことと、やり方がちょっとヒドかったと思うので、その点がちょっと可愛そうだと思った。(負けて当然だし)

ただね、その子のパパ・・・
そのフォローの仕方はどうかと思うんですけど。




今回の「階段突き落とし事件」でこの時のことが甦ったわけですよ。これでまた、ともだちに対して臆病になっちゃうんじゃないかって。
・・・こういうことって、あんまり気にしちゃいけないんだけどさ。(^ ^;)



帰りのバスの中、やっぱり納得いかねぇなァ・・・と思いつつ。
まあ、今回の件は最終的に本人同士がにこやかにお別れできたし、息子も気にしていないようなんだが・・・
過ぎてしまったことはしょうがないし。

家に帰って一部始終を父たんに話すとびっくりしていたが、私が気にしていると逆に良くない
とアドヴァイス。
そうだね。そうだよね。

と云う事で、今はあまり気にしてません。

なのに何故こんなことを思い出して書いたかというと・・・



子供同士のトラブルに親がどう関わるのが適切なのか


決して私の関わり方が正しいという話ではない。
こうして文面に表して読み返してみても、自分のフォローを見直すべき点が多々あることに気づく。

子供同士で解決できない年齢だからこそ重要だと思う。





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最終更新日  2006年09月02日 00時26分04秒


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