入院時の読破
6日間の入院中は小説読破の毎日でしたwww読んだ本は・・・【蛇にピアス】金原ひとみ ・・・身体改造、ボディピアスは身近な存在過ぎるせいなのか著者の文章表現が分かりやすいせいなのか、すらすら~と読み終えてしまったので2回も読んでしまった。非常に分かりやすい表現で絵が鮮明に浮かびやすい。映像作品にもなっているようなので、あの男の最期(死体)がどのように映像化されているのか非常に興味がありますー!【悪意】東野圭吾・・・TBS系ドラマ『新参者』の加賀恭一郎シリーズ!殺人事件の第一発見者の野々口氏の証言・告白と加賀の見解・推理が 章ごと交互に書かれていて、最後の最後まで本当に面白くて飽きることなく読めたー。東野圭吾氏の小説をもっと読みたーい!!【浅見光彦殺人事件】内田康夫【歌枕殺人事件】内田康夫・・・火サスや金プレでおなじみの浅見光彦シリーズドラマは、たしか水谷豊版が初だったという記憶が。。。欠かさず見ていたわけではないけど、沢村一樹版が一番好きだったかなはじめて読んだ~!やっぱり原作は面白かった!!【第三の時効】横山秀夫・・・"横山秀夫の最高傑作だ" と帯に書かれていたので思わず手に取ってみました。全作品F県警強行犯シリーズ短編6作品収録。「第三の時効」「ペルソナの微笑」が特に面白かったなぁ。それから、それから私には欠かさない江戸川乱歩!【孤島の鬼】(春陽堂)・・・長編なのに続けて2回も読んだくらい面白い!同性愛、奇形人間、身体改造・・・最後の最後までドキドキ。スリルの中に湿っぽさがあって、そこがまたたまらなくいいのです。【陰獣(他三編)】(春陽堂) 「陰獣」は私の好きな乱歩作品のひとつ。もうね、大ドンデン返しの結末がいいのよー!結末が分かっているのに何度読んでも面白い!それから 【盲獣】(創元推理文庫)鎌倉ハムだがねー(笑)。「盲獣」は大好きな乱歩作品ベスト5に入るくらい好きで何度も何度も読んでる。映画も大好き!たぶんこの作品を読んだ回数は一番多いと思うなぁ。この文庫版は「盲獣」「地獄風景」の2作品収録で、後者のほうは"犯人は誰か、その理由は"と公募された犯人当て懸賞小説。創元推理文庫版は、作品発表当時の挿絵が付いているのでお薦めです!これもついつい何度も手にしてしまう【心理試験(他六編)】(春陽堂)心理の裏の裏のそのまた裏を読む名探偵・明智小五郎!大好きな作品のひとつ「芋虫」も収録。*****6日間暇すぎて困る~ なんて思いもしなくて、むしろ、身体は休められるし小説は読めるし、この期間を与えられて感謝しているくらいです。退院後は痛みを感じながらも結構動いていて、周りのママ友たちからは「ちょっと!だいじょうぶなのおーっ!!!」「駄目よー寝てなきゃーーーっ!!!」とか心配してくださって・・・ありがとうね。じっとしていられない性質(タチ)ですいません