waffleな日々
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-まき-
2007年1月~2012年8月までの、wafflish waffleや買い物、手作りなどについてのブログです。
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ついに、娘が鼠径(そけい)ヘルニア手術のために入院する日がやってきました 娘はいつもより早起きで、ちょっぴりテンション高め 緊張してるんだろうなぁ、と苦笑い 娘と息子を車に乗せて、まずは息子を保育園に送り届け、園の方々から励ましの言葉をいただきながら、娘と二人病院へ向かいました 朝9時30分頃に病院内にある「入退院受付」に来るように指示されていて、ほぼ定刻に到着 が、到着と同時に娘が嘔吐 もともと車に酔うタチなので、事前に吐き気止めは飲ませていたのですが… 病院の駐車場は満車に近く、車を降りてからかなりの距離を歩かねばならず、炎天下で大荷物で、早くもくじけそうな母… ちなみに親子二人、2泊3日分の荷物がコレ 多すぎ? ジャーナルの布バッグには娘のおもちゃなど(娘が自分で持つ分) 右上のヘッドポーターのショルダーは、常備かかえておく用の荷物(書類、貴重品やデジカメ、ビデオなど) 右下のヒスグラのでっかいリュックと黒いコロコロバッグには着替え、タオル、化粧品、パソコン、アニメのDVDなどが「みっしり」と詰め込まれています 娘のパジャマも3組持っていったし(浣腸あるし、麻酔の影響で吐くかもしれないし~) 洗面器や水筒も必需品だし~ あっ、ドライヤーもね そうそう、今回外せなかったのは、入院前日に発売された ハリーポッター最終巻「ハリーポッターと死の秘宝」 重くても、かさばっても、平気! 入院中、ずっと手持ちのバッグに入れて、時間を見つけては読みました こんな大荷物を持って、やっと病院に到着 入退院受付で、記入捺印済みの書類を提出(入院承諾書や保証人など) 入院する病棟へ行き、ナースセンターで声をかけるようにと言われて移動 病棟に到着し、担当の看護師さんから病室に案内してもらいました 個室を希望していたのですが、夏休み中でなかなか難しく、結局二人部屋を一人使用する事になりました 荷物を病室に置いたあと、娘は身長、体重測定 113センチで17キロ 細細じゃのぅ その後は、娘が楽しみにしていたプレイルームで遊びました 手作りと思われる段ボールハウス おもちゃ、絵本が充実 テレビも置いてました 入院中の他のお子さんも数人いらっしゃいました いずれも怪我や病気で入院されているので、おとなし~く遊ばれてる中、ウチの娘だけが元気いっぱい、いつの間にかお母さん方を巻き込んで、ビーチバレーチームを結成して対抗試合を始めていました でも、実母はその輪に入れてもらえず、他のお子さんの点滴にボールが当たらないように気を配ったり、部屋の片隅でハリーポッターを読んで過ごしました… そうこうしていると、オペ執刀医のドクターが娘を探しに来られました 「ちょっと診察したいから、お部屋に戻ろうか」と娘に言いますが「ここでいい!」とその場で服をめくり上げる娘… ドクター、かなり躊躇されていましたが、世にも珍しいプレイルームでの公開診察が行われました そのあと、個室に呼ばれてプリントを使ってのそけいヘルニア手術の説明、同意書への署名(いわゆるインフォームドコンセント)がありました そして、入院中のスケジュール表(クリニカルパス)を手渡されました ここは大学病院なので、医大生が臨床実習をしています 娘の担当医にも男の子の学生さんがついていました 学生さんにも娘のヘルニア径の触診をさせてあげようとしましたが、娘は拒否 そのかわり「一緒に遊ぼう」と、ママさんビーチバレーチームに勧誘していました 放っておくとキリがないので、他のお母さん方にご無礼を詫びて、娘を引っ張って病院内のレンタルショップに行きました 付添い用のベッドと寝具、冷蔵庫、LANケーブルをレンタルしました 冷蔵庫は、一旦2週間分の料金を払い、差額を退院時に返してもらうというシステムだったのにはびっくりましした ベッドや寝具はその場で日割り計算なんですけどね LANケーブルは持参OKだったのですが、知らず… 補償金込みで1000円もするのには腰を抜かしました 病室にもどり、室内を使い勝手がよいように整えていると昼食が運ばれてきました 1日目昼食 あんまり子供向けでもないなぁ… (でも一応幼児食) ご飯、巣ごもり卵、里芋とこんにゃくの煮物、野菜と昆布のおひたし テンションが上がってる娘は 「んっ、コレおいしい!」と始めのうちはパクついていましたが、すぐにペースダウン ちょうど知人がお見舞いに来てくれて、おみやげのお菓子をいただいて、早速食べる娘 娘が残した昼食は、私がしっかり食べました その後も娘がプレイルームに行きたがるので、しぶしぶ同伴 先ほどの学生さんが暇そうにしているのを目ざとく見つける娘 娘を学生さんに丸投げして、ハリーポッターを読みふける母(爆) しばらくすると、もう一人お見舞客が見えて、娘のリクエストで売店へアイスクリームを買いに行くことに もう、やりたい放題ですわ
1日目おやつ その直後に届いた3時のおやつ 「わ~い」と飛びつくものの、プレーンなコーンフレークの上にプレーンヨーグルトが乗っているという甘味の無さにガッカリする娘(ちゃっかりチェリーとミカンだけ食べてました) 夕方、病室で麻酔担当医から問診と説明がありました 娘が受ける麻酔の種類、リスクの説明を受けて同意書に署名 夜はゆっくり過ごしたかったので早めに入浴しました 入浴後、食事が届いて、まずは娘から夕食タイム この日は土用の丑の日メニューでうな重とお吸い物でした!(は撮り忘れました…) 初めてのうな重、とても気に入ったようで完食! 付添いの分まで食事は出ないので、私の分は自力でまかなわねばなりません ちょっとお高いお弁当にするか、お惣菜的なものを買うか、はたまたレストランで食べるか…何を食べようかかなり悩みましたが、「めったに食べないカップラーメンを食べよう!」と思いつき、中でも唐辛子たっぷりの辛そうなラーメンを選び、おにぎりも買って食べました が、食べ慣れないカップ麺 (しかも激辛) にお腹が悲鳴をあげ、入院中、何度も何度もトイレに行く羽目に…トホホ 食後、娘はネットでゲームをしたり、テレビを見たり 私は持参したスペシャル基礎化粧品でいつになく丁寧にお肌のケアをしました
8時頃看護師さんがやって来て、浣腸の処置を受けました(娘がね) 意外にすんなりさせてくれてびっくり 9時以降は絶食、消灯なので、この日は早々に寝ることに 疲れたし 私が付添い用のベッドを準備していると、娘が「そこで寝たい!」 このベッドは幅が狭いから危ない、とか寝心地が悪いよ~とか言っても聞き入れず、結局娘が付添い用で、私が柵付きの幼児用ベッドで寝ることに この幼児用ベッド、たぶん全長が160センチくらい 154センチの私がギリギリで足を伸ばして寝ることができました 夜中、見回りの看護師さんにびっくりされて「む、娘は下で寝てますからっ」と一生懸命説明するハメに 次は→入院2日目 手術 へ続く
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