カテゴリ:ファッション
![]() ●ゴム長ブーム 英語でブーツ(boots)。ゴム長靴であればラバーブーツ(RubberBoots)と言いますね。 ゴム長靴のことを英国人はよく「wellies」ウェリーズと呼ぶそうです。 ウォータールーの戦いでナポレオンを破ったイギリスの将軍、後に首相としても活躍した政治家ウェリントン公爵に由来するそうです。 ウェリントン公(1769-1852)が軍人時代に戦場に最適な靴として業者に注文して作らせ、履いたことに由来するらしい。 ひざまでくる長靴、ブーツを指します。この頃は革製であったものがゴム製となってからも形が同じため「wellies」と呼ばれています。 ![]() ジョッキー風レインブーツ☆ベルト付完全防水ダルメシアン柄ラバーブーツ長靴レインシューズHUNTERハンターDAFNAダフナAIGLEエーグル等も人気 MADAM FOX ウェリーズでは1856年創業のスコットランドのHunter社が有名です。 ゴムを張り合わせてとにかく頑丈なゴム長を作り出し、世界に売り続けた会社です。 歴史に裏打ちされたブランドのパワーと、細かな作りの技術は見習う必要があります。 ![]() 【レビューで\300割引き】【送料無料】【即出荷可】カラバリ4色!チェック柄レインブーツ☆2009新作☆002122レインシューズ・ラバーブーツ・ゴム長靴・雨靴!送料込み2009 DAFNA AIGLEが代表的! KOM-NETネットショップ楽天市場店 フランス企業ですがAigle(エーグル社)が、日本でマーケティングに成功し、そのゴム長が日本でもかなり普及しています。 エーグル社は 1853年フランスで生まれたアウトドアブランドです。 出発は、農家や田舎で暮らす人々、家庭園芸家などの日常生活に役立つブーツ作りからスタートしています。 フィンランドではスポーツ大会でゴム長靴を遠くの方へと投げる大会があるそうです。 ●日本のゴム長靴、築地市場の伊藤ウロコ 前身は下駄を取り扱う商店であり、創業は明治初期にまでさかのぼる。魚河岸との付き合いは、この時期に魚河岸の人のために板割り草履を考案することから始まるそうです。 明治後期にゴムが輸入されるようになると、伊藤ゴムを興し、ゴム長靴を作るようになった。 その後、昭和に入りゴム長靴専門店として伊藤ウロコと名称を改め、ゴム長靴だけでなく河岸用品も取り扱うようになったそうです。 シンプルな長靴なら第一ゴム、トーヨーゴム、ミツウマなど専門業種なら弘進ゴム、作業用ならシバタ工業、そのほかアキレス、ムーンスター、広島化成、アサヒ、キャンバスなどが頑張っています。 最近では釣具メーカーあたりがなかなか良い長靴を出しています。 ![]() ●雨カジ 「雨カジ」とか言って若い女性向けの長靴も大いに売れているそうです。 「梅雨どきのカジュアルウエア=“雨カジ”」なのだそうです。 雨の日ウエアの画一的なデザインだったレインウエアが大きく変わるきっかけとなったのは2006年頃からだそうです。 フランス製のガーデニング長靴を雨靴として使用したことで大ブレイクし現在まで続いています。 最近は水玉柄やボーダー、花柄などバリエーションも豊富になり雨の日もファッションが楽しめるようになっています。 日本でも「雨カジ、ゴム長投げ大会」を渋谷あたりで開催してはどうでしょうか? 「渋カジ」が20年くらい前に流行った記憶があるし、なんだか渋谷とつけるとマスコミが飛びつきそうな気がします。 ![]() UMOウモ☆レインブーツHUNTERハンターDAFNAダフナ☆雨の日大活躍長靴!【即納】UMO【ウモ】フラ... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/11/18 09:21:23 PM
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