カテゴリ:江戸・明治始まり
●漫画喫茶 初期の漫画を読ませる業態の喫茶店は1970年(昭和45年)ごろに名古屋で誕生しました。 当初、漫画喫茶はフルサービスの店が主流で、入退店時刻を店側が管理し、規定時間を超えた場合はもう1品注文して貰う、といった方式が一般的でした。 雑誌やコミックを多数取り揃え自由に読ませる形式が広く受け入れられ、第一次ブームを巻き起こしました。 第二次(1978年)の漫画喫茶のブームの発祥も名古屋でした。 名古屋近辺は喫茶店のモーニングの発祥の地でもあり喫茶店文化があったんですね。 名東区の高針の第一号店での延長料金制の採用で、最初の1時間の基本料金、それ以降は10分や30分単位で延長料金の加算というシステムが出来上がり現在のシステムとなりました。 それから94年~95年ぐらいから漫画喫茶が本格的にマスコミ等にも取り上げられ90年代後半には、爆発的に急増し、それまでの個人での店舗から企業のチェーン展開で漫画喫茶の形態も大きく変わりました。 漫画喫茶に追加する形で、インターネット、ゲーム・映画のDVD・ビリヤード・ダーツ・シャワールーム・リクライニング席を作っての24時間営業等、さまざまな生き残りをかけたサービス展開がこれからも続くと思われます。 ●東京渋谷に女性専用のコスメ喫茶が誕生。 その名も「COS-Pa」コスパだそうです。 COS-Pa 東京都渋谷区渋谷1-14-14 植村会館ビル7F 女性が気軽に利用できる個室パウダールーム(Powder room)の略からきているそうです。 コスプレ・ダンスパーティとかコストパフォーマンスの略語に間違われそうな店名ですね。 コストパフォーマンスの意味から言えば一定料金で化粧品が使い放題ですからコスパですかね。 全室個室で1室30分525円~で、追加料金を支払えば化粧道具は使い放題だそうです。 化粧品が使い放題の「お着替えROOM」コスパさて今後はいかなる進化するでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/10/24 01:05:09 AM
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