カテゴリ:物の由来
お子様のプレゼント選びに困ったら昔なつかしゲームはいかがでしょうか? 野球板や人生ゲームも良いですが、運動にもなるベーゴマなんていかがでしょう。 ●ベーゴマの進化 平安時代に、京都の周辺ではじまったと言われています。 当時は、「バイ貝」という貝ガラに「砂」や「ネンド」をつめて、それを子供がヒモで廻したのが、始まりと言われています。 ●名前の由来 ベーゴマという名前は、「関東」に伝わってから「バイ貝コマ」から「バイゴマ」がなまって「ベーゴマ」になったようです。 今でも「関西」では、「バイ」又は「バイゴマ」と言われています。 ●ベーゴマの今と昔 鉄製の現在のような型のベーゴマは、明治の末から大正の中ごろにかけて作られはじめました。その後、大正の末から昭和の初めにかけて、東京の下町の子供たちの間ではやり始め、戦時中には金属の供出によって姿を消してしまいましたが、「セトモノ」や「ガラス」で出来たベーゴマが作られて遊ばれていました。 戦後、昭和20年代~30年代後半にかけて、子供たちの遊びの主流でしたが、時代の流れにより、「製造する鋳物工場」も少しづつ減少していきました。 その後、一軒だけ残ったベーゴマ製造工場で、ベーゴマが作られています。 会社名: 株式会社 日三鋳造所、所在地: 〒332-0002 川口市弥平1-11-5 今までの工場は、数年前に閉鎖してしまいましたが、現在他の場所に工場を移して少量の生産をつづけています。 ホームページを参考にさせていただきました。 ●喧嘩ゴマ ベーゴマは通常の独楽と違い、いわゆる喧嘩独楽のスタイルで遊び、負ければ独楽を相手に取られてしまうというルールが主流であることから、如何に相手の独楽を弾き、最後まで回っていられるかが最重要であった。全体が鉄の塊であるベーゴマは、購入したものをそのまま使うより、勝負に負けないよう改造することが子供達の間で盛んに行われてきた。 ●ベーゴマの種類 現在作られているベーゴマには形や大きさにいくつか種類があり、それぞれに特徴があります。 一般的に背の高いベーゴマより背の低いベーゴマのほうが、また小さい(軽い)ベーゴマより大きい(重い)ベーゴマのほうが強いのですが、背が低く大きいベーゴマはひもを巻いたり回したりするのが最も難しいですが、強いのです。 ●ベイブレード 小学生男児向けホビー「次世代ベーゴマ」として大ヒットしたベイブレードが、パワーアップして登場しました。 金属製のコマとコマとのぶつかり合い!激しく弾けとび響き渡る金属音!勝つか負けるかの真剣勝負!いつの時代も受け入れられるバトルホビーです。 各地で大会も開催されており引き篭もりやすい子供達の仲間つくりの出会いの場ともなっているようです。 桐箱入り干支(えと)ベーゴマ12個セット ホビー雑貨の店夢屋 【Wエントリーで最大P9倍】タカラトミー BB-06 ブースター ブル 145S(ベイブレード)【税込】 BB 06 B ブル145S [BB06Bブル145S]【返品種別B】/※最大P9倍は2つのポイント5倍にWエントリー要。各々期間が異なります。1つは12/21 13:59迄。もう1つは12/21 23:59迄 Joshin web 家電とPCの大型専門店 価格 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/12/20 12:27:38 AM
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