2009/06/03(水)22:17
シネマの細道 『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』
※FMとやま『シネマの細道』 2009/6/3放送分紹介作品(2)
『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』
(6/6~:ファボーレ東宝)
公式サイト:http://icome.gyao.jp/
ジョシュ・ハートネット、イ・ビョンホン、木村拓哉さん。
世界の男前の夢のような共演。でも、共演しちゃったから夢じゃありません。
それに、キムタクとビョン様は既に映画で競演を果たしてましたね。
ただ、チラシには「美しい男たちの共演」とありましたが、
映画自体はそんなチャラチャラしたものではありませんでした。
ビョン様は無駄に綺麗に長く映してるシーンはありましたけど…
ジョシュと木村さんは血まみれになってます。
特に木村さんは虫まみれにもなってます。体当たりで汚れてます。
それでもキムタクなので、どことなく格好良かったりもしますが…。
そういう「やっかみ」みたいなものを取り払って観たならば、
木村さんの“アノ”演技は凄いな~と思いますね。
とはいえ、虫まみれですから。もっと言えば、ウジ虫ですから
わ~いハンサム共演映画だ~
という認識だけで観に行ったら、えらいことになりますよ。
違う意味で失神しちゃうかもしれませんよ。まぁ、PG12レベルですけど。
とにかく、単純な「美の競演」ではないことだけは意識しておいて下さい。
と紹介するのが僕の仕事かなと認識しております。