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牧内直哉≧仁楽斎の「フリートークは人生の切り売り」

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2010年08月04日
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カテゴリ:阪神タイガース
今日の巨人対阪神戦の2回の表、阪神の攻撃、二死1塁の場面。
打者メッセンジャー選手の打球が外野フェンス最上段に当たってグラウンドに跳ね返り、
一度はホームランの判定だったものが、エンタイトルツーベースに変わりました。

そういうルールなんでしょうか?
判定ミスでホームランが取り消されたらエンタイトルツーベースになるという…。

そういうルールがあるならそれで良いのですが、
今回の場合は、明確なルールに基づいたのではなく、
「とにかくホームランではなかったのでツーベースにするしかない」という雰囲気でした。

でも、本質的にはエンタイトルツーベスではないのではないかと…。

つまり、何が言いたいのかというと、
あれをツーベースに変えてしまうのは仕方が無いとして、
エンタイトルではなく、インプレーの状態であったとするのなら、
1塁ランナーはホームに生還できたのではないか?
と僕は思った訳です。

状況的にツーベースにする。しかし、1塁ランナーの生還は認めて1得点とする。

そういう判定にはならないものかと…。

実はテレビの前で1人で「おかしいやろ~!」と叫んでました。

でも、これは阪神ファンとして都合の良い解釈とも言えます。
映像では分かりませんでしたが、実況によれば、
巨人の阿部捕手はインプレーの状態を意識してランナーにタッチしていたそうです。

そしたら、アウトでチェンジですよね。
でも、ランナーはホームランと認定されたから、全速力で走っていた訳ではない。
最初からインプレーと分かっていたら、二死だしホームインできていたと考えるのが適当です。

つまり、状況だけで結果を考察することは、
必ず両チームに見解の相違が生まれるので不可能なのです。大揉めになりそう…。

今にして思えば、真弓監督、原監督、お2人ともよく我慢しました。紳士ですね。
退場が“趣味”みたいな某監督だったら、どちらの側にいても暴れていたかも…。

結局、エンタイトルツーベスにして、二死2塁3塁で再開するしかなく、
これは阪神にとっても、巨人にとっても、適当な落としどころだったのかもしれません。

でも、釈然としないモヤモヤは残りました。
これは、このまま放っておいてはいけないプレーと判定ではないかと思いました。
いや、僕が言っても仕方が無いというか、どうしようもないことなのですが…。

これはある方がネットの中で意見として述べられていて、とても納得したのですが、
スタンドイン(ホームラン)かフェンス直撃(インプレー)か分かりにくい打球の場合、
審判はとにかくまずは「フェンス直撃」と判定して、インプレーでプレーを続行させる。
で、とりあえず落ち着いたところで、ビデオ判定など審議をするのが最善かと思いました。
これなら、後でホームランと判定しても、問題が起きません。

今回は最初にホームランと判定したことでプレーが止まってしまい、
しかも、判定が覆ったらどうなるのか…という疑問まで生じた訳です。

にしても、その後の鳥谷選手がヒットを打ったのは大きかった。
メッセンジャー選手のホームラン分の2点を叩き出しただけでなく、
2塁ランナー生還の際に、鳥谷選手もまた2塁まで行き、次の平野選手のヒットで生還。

もし、メッセンジャー選手の当たりがホームラン判定のままだったら、
次の鳥谷選手はヒットでも1塁までしか行けず、
平野選手のヒットではホームに帰ってこれなかった訳で、これは結果的に判定のアヤでした。

今日は(“今日も”かな?)鳥谷選手も平野選手も素晴らしかったですね。
明日も活躍しちゃって下さい!

それに引き換え…と思う選手が3人ほどいましたが、
まぁ、また明日の試合で活躍してくれりゃ良いじゃないか!…ってことで。

何だかんだで、阪神ネタも書いているので、
新しく「阪神タイガース」のカテゴリーも追加したのですが、
もう昔の阪神ネタの日記のカテゴリー変更は面倒なので、
今年の開幕から書いた分だけの変更にしておきます。

まぁ、お読みになる方には、あまり意味の無いことのようにも思いますが…。





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最終更新日  2010年08月05日 02時38分27秒
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