カテゴリ:落語・お笑い
今日は富山大学附属病院で「仁楽斎の落語を楽しむ会」を開いていただきました。 たまに病院でも落語をやらせてもらってます。おかげさまで、こちらでは3回目になります。 なんと素晴らしい、立派なポスターでしょう 病院内のいたるところに貼られてました。ありがたいことです。 逆光で分かりにくい写真になってしまっていてすいません。 立派な高座に客席が並べられていますが、 今回の会場は病院の売店前のオープンスペースでして、 患者さんやお見舞いの方、先生や看護師さん、職員の方も通る場所です。 実は落語に向いている場所というわけではないんですね。 ただ、過去2回はちょっと分かりにくい場所で開催していたのも確かで、 一度こういう場所でやってみたかったという担当の方の気持ちも分かります。 そこで、例のアレを使ってみようと 買ってからまだ一度も使っていなかった見台。 上方落語は四条河原町などでの辻噺から始まったという説がありまして、 見台はその名残として、上方落語だけで使われているものなんです。 つまり・・・、 「いつ使うの?」「今でしょ!!」 ということになりますよね。で、ついに使ってみることにしました。 結果としても、お客さんの注意が集まって良かったのではないでしょうか。 小拍子の叩き方とか、多分、ムチャクチャだったとは思いますけど・・・。 会が終わって、客席にいた数人の入院患者さんから「面白かった」と言っていただけました 嬉しいですね。こちらこそ、ありがとうございます スタッフの方のアイデアで、病院内でこんなポケットティシュも配られていたそうです。 富山大学附属病院がん相談支援センターの皆さん、 今回もお世話になりました。ありがとうございました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年02月28日 19時33分03秒
コメント(0) | コメントを書く
[落語・お笑い] カテゴリの最新記事
|