牧内直哉≧仁楽斎の「フリートークは人生の切り売り」

初めてアニサキス症になったときの日記（2009年03月25日）
http://plaza.rakuten.co.jp/makiuchinaoya/diary/200903250000/

２度目になったときの日記（2010年10月07日）
http://plaza.rakuten.co.jp/makiuchinaoya/diary/201010070000/
（注：実物の写真があるのでご注意下さい）


そして、先週半ば、人生３度目のアニサキス症になりました。

先週のことなので、今はもう痛くないです。
若干の違和感みたいなものはあるのですが、とにかく、今はもう大丈夫です。

３度目ともなると慣れたとでも申しましょうか、特に動揺や不安はなく、
この胃の痛みがアニサキスによるものであることが自分でもすぐに分かりました。

といっても、痛みそのものに慣れたわけではないですよ。
尿管結石の次ぐらいに痛いです。つまり、これもかなりの激痛です。
（ちなみに、今、尿管結石も１つ抱えてます。トホホ･･･）

過去の日記にも書きましたが、
アニサキスは簡単に言うと寄生虫です。主に生魚を食べるとあたることがあります。

人の体内に入ると胃壁や腸壁を噛んだりしますが、噛まれるから痛いというよりは、
それに対してアレルギー体質の人が激痛を感じるのだそうです。
平気な人はずっと噛まれていても全く痛くも痒くもないそうです。

つまり、僕はアニサキスアレルギーになってしまったのですね。
３０代までに食べた生魚にアニサキスが１匹もいなかったとは考えにくいので、
何かのきっかけで、そういう体質に変わってしまったのでしょう。

いよいよ生で魚を食べるのが怖くなってきました。

富山で暮らしていて刺身や寿司を食べないなんて･･･と言われそうですが、
あの痛みを経験した方にはご理解いただける気持ちではないかと思います。
それに、富山の魚は新鮮だからこそ、またなる可能性があるわけでして･･･。

この季節、富山県の友人･知人のブログやＳＮＳの書き込みに、
生のホタルイカの写真がアップされることが多くなってきましたが、
写真を見てるだけで、食べてないのに痛みが蘇ってくるような･･･。

まぁ、しばらくしたら、また食べるんでしょうけどね。
しかも、しょっちゅう･･･。

皆様もどうぞお気をつけ下さい