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牧内直哉≧仁楽斎の「フリートークは人生の切り売り」

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2013年03月14日
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カテゴリ:映画
『相棒シリーズ X DAY』
(3/23~:TOHOシネマズファボーレ富山、TOHOシネマズ高岡)
公式サイト:http://www.aibou-xday.jp/

謎のデータがネット上にバラ撒かれては削除されるという出来事が起きていた中、
都内のとあるビルの下で、燃え残った数十枚の一万円札と男の死体が発見された。
警視庁捜査一課刑事・伊丹憲一とサイバー犯罪対策課専門捜査官・岩月彬は、
別の目的で、いがみ合いながらも、「相棒」として共に捜査を進めていくのだが・・・。

***********************************************************************

人気ドラマ『相棒』の伊丹刑事は人気キャラ。ということで作られたスピンオフ映画です。
最近のドラマは観てませんが、僕の知っているキャラなので、その点では理解できました。
伊丹刑事は強い「刑事魂」を持っていまして、そこが生かされた脚本になっています。

また、本作はここを強く意識したと思うのですが、
前のスピンオフ『鑑識・米沢守の事件簿』と比べると「相棒」感(?)が強いです。
初登場の岩月刑事は最初はクールな男として振舞っていたのですが、
お互いに望まない中でコンビを組むことになった伊丹刑事に影響を受け・・・。

それと、『相棒』シリーズは『踊る大走査線』シリーズとはまた違った、
組織と現場の関係や、立場による考え方や苦悩の違いみたいなものが描かれていまして、
こういうのはどこの世界にも通じるものなので面白いですね。

「X DAY」というのは、簡単に言うと「金融パニックが起きる日」のことです。
経済に疎い私でも、日本に財政破綻の可能性が全くないとは言えない、
ということぐらいは分かっているつもりですが、
この映画で計画されていた「X DAY」はどこまで現実的なんでしょうか。

そのリアリズムより気になったのが、日本人の気質のリアリズム。
お金が絡んだトラブルのシーンが幾つかあるのですが、
実際にあんなことが起きた場合、日本人って本当にこんな風になるのかな・・・と。
まぁ、僕が甘ちゃんなだけかもしれませんが・・・。

杉下さんや神戸君もちょこっと出てました。
『相棒』シリーズとしてのサービスって感じでした。





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最終更新日  2013年03月14日 14時39分27秒
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