よっきのつぶやき

「ももいろのきりん」という本の紹介をします。（作：中川季枝子）


少女「るるこ」がお母さんからもらった、 桃色の紙でキリン「キリカ」を作りました。
紙で作ったキリンのキリカが、本当に動き出します。

世界一きれいで、大きいキリンのキリカは、背中にるるこを乗せて、クレヨンの木のある山へ。

クレヨンでキリカや他の動物たちの塗り絵があったり、仲良しのるることキリカがちょっと喧嘩をして、その後、仲直りしたりというようなお話です。


４歳の娘に購入しましたが、絵本ではないため、ちょっと、早すぎたのか、読み聞かせようとしても、すぐに飽きてしまいました。


しかし、話の展開のテンポが良く、ファンタジーな本ですので、自分自身が、そのまま、読み切ってしまいました。

その後、８歳の息子も一気に読み切って、面白かった！と感想を話してくれました。


全国学校図書館協議会選定「必読図書」になっているだけのことは、あります。

絵本を卒業して、本に移るには、良い本だと思います。
娘にも、もう少し、時間をおいて、もう一度読み聞かせたいと思います。

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