[山形（東北）の素顔教えます！]の記事一覧

もってのほか

山形の食用菊『もってのほか』です。花びらをばらして、沸騰したお湯でさっと茹でるだけ！香りも楽しめる大人のお浸しの完成です。三杯酢でも醤油マヨネーズでも、美味しく召し上がれます。

2008年10月04日

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栗拾い

♪～大きな栗の木の下で～♪あ～な～た～と私～♪素敵な写真でしょ☆初めて栗拾いをしました。棒で木をたたいて落として、落ちたイガを靴で踏んで栗を取り出す。栗拾い、めちゃくちゃ楽しいじゃんo(^-^)o

2008年10月03日

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愛子大佛　と　定義如来

仙台ロフトで和菓子の授業が済み、仙台駅から山形に向けて仙山線に乗りました懐かしい仙山線。両親がドライブがてら愛子（あやし）駅まで迎えに来てくれたので宮城県内で下車。3人で自宅までドライブの始まりです。まずは、愛子駅北側の高台に鎮座する愛子大佛を目的地にしました。愛子大佛は皇太子御夫妻の長女・愛子さまの誕生を祝し身宮安泰を御祈念申し上げる守り本尊として建立したそうで大佛は奈良・東大寺の大仏（毘盧遮那仏・高さ１５メートル）をモデルにしていて姿も高さもほぼ同じで、重量は約１５トンあるそうです。　　階段を上り大佛の真下にいるのは父です。そしてぐるっと一周。大佛をこんなに近くで見る機会がないからびっくりしました。どうやら近くには子愛子観音（子安観音）があるらしいので次に行くときはそこで参拝してこようと思います。そして、私が行きたかった定義（じょうぎ）如来西方時に向かいました。3年前、子宝授与祈願で祈祷しお札を頂いていました。今回はそのお札のお焚き上げと、お借りしていたお人形をお返しに来たかったのです。　　本堂には外から手を合わせ、祈祷せずお札を納めてきました。本堂の左手前に“天皇塚”があることを知りました。長命水といわれ年中水が枯れる事がなく湧き出ている水で清め天皇塚まで進みます。この天皇塚には、2本の欅が植えられており、成長するにつれて連理の姿になったそうで縁結び子授けの神木として拝まれるようになったそうです。私にも御利益あるように拝んできました。そして、貞能堂（本堂にも同じつくりで設置されています）にお人形をお返ししてきました。張り紙にもあるように、子供を身ごもった際に2つにしてお返しするお人形です。感謝の気持ちをこめてお返ししました。　　　今回は子宝授与祈願を申し込まず祈祷していないので次に主人と行く際に、祈祷後目を瞑るか、後ろ向きで一つお借りしてこようと思います。子授け人形の隣には、安産おまくらもあります。いつか、まくらをお借りし、出産後2つにしてお返ししたいと強く思うばかりです。定義の名物は厚さ３ｃｍのアツアツ揚げたての三角あぶらあげ120円です。　　　自分でお醤油と七味をかけ頂きます。定義のお土産屋各店舗で油揚げを扱っていますが、「定義とうふ店」でないと、この美味しさには出会えませんので御注意ください。心もお腹も満たされた親子旅でした。

2008年10月01日

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仙台（牛たん利久）満喫

主人が仕事の関係で盛岡に行くことになり4日間家を空けるというので私は山形の実家に帰ることに。仙台経由で1泊してから別方向に出発することにしました。仙台までは新幹線で1時間位で行くことが出来ます。改札を出ると“七夕飾り”が　仙台に着いた～!!って感じ。お出迎えはこれでしょう。駅前のnew openのホテルでチェックインを済ませ牛たんを食べに“利久（中央通店）”に出かけました　　生ビール・・・　　　牛たん【極】焼き・・・　　　牛たん刺し・・・　　　牛たん味噌煮込み・・・　　　久々に日本酒でも飲むか！ということで頼んだのはコレ福井産　　黒龍　純米大吟醸　「火いら寿（ひいらず）」　超レアものです。肉厚でインパクトのある「しずく」に比べると淡麗な味わいが特徴といわれている「火いら寿」山田錦35％精米の実力の純米大吟醸の生酒。口当たりはとてもなめらか。淡麗でマイルドな辛口。香りはフルーティー。瑞々しいアロマが杯からこぼれるように香ります。またこの杜氏が使う杯での提供というのも嬉しい。日本酒の色も香りも存分に楽しめる。思い出しながら書き込む今（2日経った）も、忘れられない日本酒です。最高の牛たん焼きを追加注文しつつ、最高のお酒をいただく仙台に立ち寄ってよかった～今日は朝からスワンシュークリームを作り、新幹線で仙台に出掛け夕食を満喫。明日は朝から和菓子を勉強しながら実家へのお土産が完成。実家に帰るって気持ちもいろいろ晴れるからワクワクしっぱなしです。

2008年09月30日

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たかが蒟蒻　されど蒟蒻

山形滞在4日目（最終日）。ず～っと仕事だった父とようやくお出かけ。昼食に選んだのは　“楢下宿丹野こんにゃく番所”　　こんにゃく懐石がいただけます。　私たち夫婦はGWやさくらんぼの時期、夏休み、年末の時期と1年に4回ほど山形に帰るんですが、必ず立ち寄り食事をするお気に入りのお店です。　　お茶請けのラフランスゼリー（もちろん、こんにゃく！）から始まり先付け、酢の物、盛合せなど運ばれてきます。　　続いて、揚げ物（こんにゃく素麺を揚げたものやホタテに見立てた本物そっくりのフライ）刺身ではイカの昆布巻き風や平目風、甘エビ風、トロ風などがありました。　　蒸し物、煮物（モツ煮風）、握り寿司（トロと平目）、汁物（いるか汁）、ふかひれの姿煮風　　味噌田楽風、焼き鳥風こんにゃく、こんにゃく蕎麦にこんにゃくお粥、昆布佃煮風こんにゃく見ただけでも驚きませんか？本物の野菜もありますがほとんどが蒟蒻なんです。触感もさまざまでいつも驚かされ、大満足して帰ってきます。つい先日、よしもとの芸人さんが取材に来て召し上がっていったようで関西で流れるらしいですが、関東やお店のある山形の放送日は不明のようです。お腹いっぱいで車に乗り、蔵王エコーラインで“蔵王のお釜”を見に行きました。　　蔵王刈田岳・熊野岳・五色岳の3峰に抱かれた円型の火口湖（カルデラ湖）で釜状なのでお釜という名前がついています。太陽の当たり方で、さまざまに色を変えるので「五色沼」とも呼ばれています。山の麓は快晴、でもお釜だけ霧に包まれていて見えないということもよくあります。私たちが行った時は霧がかかっていましたが、数分待っているうちに綺麗に晴れました。草津白根のお釜とはまた違った見栄えです。栃木に帰る事も考えて、宮城県白石ICむけて山を降ります。途中、高さ97.5m一気に落瀑する“不帰（かえらず）の滝”に立ち寄りました。山形側の綺麗な山肌とは違い、火山岩がゴロゴロ転がった無機質な山肌が見えます。滝の名前の由来は、その昔、ここには、鬼ばばが住んでいて、登って来る男どもを捕まえて生き血を吸ってはこの滝に落としていた。あの山へ行った者で帰って来た者はいないということから「かえらずの滝」と呼ばれるようになったという説と、訪れる人が帰るのを忘れて見惚れるという説があります。私が感じたのは、滝は素晴らしいけど、周りの景色からすると恐ろしい感じかな。滝までの散策路に高山植物コマクサの群生地がありました。最盛期は6月中旬から8月らしく、写真が取れる範囲で、ほんのわずか咲く程度でした。　　しおらしい高山植物ですね。高さも3cmくらいあるかないかでした。最盛期の群生は綺麗でしょうね。そのころ見に来たいと思いました。両親とはココでお別れ。4日間の山形滞在は幕を閉じました。4日間での走行距離はおおよそ1500km。東京から沖縄への飛行距離と一緒です。（笑）「なんだか腰が重い気がするんだよね～」・・・気のせいではなさそうです。こんなにも充実した4日間になったのは、ガイドとなってくれた両親とどこまでも付き合ってくれた主人のおかげ。いいリフレッシュの旅（帰省）となりました。

2008年09月11日

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羽黒山登頂　　山伏体験

山形滞在3日目。今日も母と主人と3人でプチ旅行。今日は、開山1400年以上の歴史を誇る羽黒山（はぐろさん）へ。羽黒山といえば・・・山形の乾麺蕎麦の梱包に描かれていることが多いかな。杉の木で囲まれた石段と、そこに立ちホラ貝を吹いている山伏の姿。そんな絵、見たことないですか？　自宅から羽黒山までドライヴすること1時間30分。羽黒山に麓に赤い大鳥居が見えてきました。のんきに記念撮影するアタシ。これから登る石段は、軽い気持ちで「階段を登るんだ」とのんきに構えていました。　さ、この参道入り口から出発。母は、車を山頂まで回し待つことに。。。「忘れ物はない？　じゃ、気を付けて行ってらっしゃい～」　と運転席から笑顔で手を振る母は、本職のバスガイドのよう。（20年前はバスガイドをしていた母。。。その土地の地理や歴史は、いまだ健在）・・・おっと、脱線しちゃった。　　さ、出発しよう。羽黒山への入り口であると同時に、月山・湯殿山へと続く出羽三山の神域への玄関口。　鳥居をくぐるとすぐに、歴史を感じさせる赤い門　随神門（ずいしんもん）があって門の先から山頂へとつながる参道がはじまります。　　随神門を入ってすぐから石段との戦い。500m進んだところで、朱塗りの神橋を渡り、須賀の滝を拝む。と、すぐ、樹齢1000年を超える老木、幹の周囲は10m、高さは48mの“爺杉”と東北地方では最古の塔で国宝に指定されている高さ29mの三間五層造りの“五重の塔”を目にします。　　五重の塔は羽黒山を象徴する建造物。平将門が建立したと伝えられています。（余談だが、NHK　年末番組　『ゆく年くる年』　の山形中継で毎年放映されている。）・・・大勢の方はココで随神門まで引き返し、車で山頂まで行き合祭殿に参拝。でも、主人とアタシは、頂上まで続く長く険しい石段を登っていくことに。この先がどんな道かも知らずに・・・三神合祭殿のある頂上までは2446段の石段が約1.7kmに渡って続く。参道の両脇には樹齢300～500年を超える見事な杉が立ち並び日常とはかけ離れた幻想的な空気が漂っています。　　一の坂、二の坂、三の坂と石段は3段階に分かれる。はじめは石段に刻まれた模様探しをしていた私達。　　　羽黒山の石段には、とっくりや杯、蓮の花などの模様が33個彫られていてすべて見つけた人は願いがかなうという“石段のヒミツ”がガイドブックに載っていました。登頂まで合計6個しか見つけられませんでした。母に聞いたところ、石段は歩く人で磨り減り、消えたものもあると・・・以前母が見つけたのも13個くらいとか。というより、探すほどの余裕もなくなり、行けども行けども果てしない石段に苦戦。とにかく二の坂は急勾配。茶屋があるのだがまだ半分でくじけそうになった。進むにしても引き返すにしても、どちらも辛い。。。三の坂の上のほうで母が手を振って待っているのが見えた。頑張ろう・・・そう思ったが石段はまだ200以上はありそうだった（涙）母のところまで到着。早い人だと40分で登るらしい。私たちは石段と60分戦った。　　頂上鳥居の手前に見えてくる宿坊“斎館”に昼食の予約を入れていました。平らな道でも膝が笑う。母はすいすい歩いていく。斎館では、石段での修行に続き、精進料理で山伏体験。　　思わず達成のビールを飲んでしまった（笑）　山伏修行にはない行程か。。。どんぶりいっぱいのご飯もらくらくクリア。そんな自分にびっくり。食後、斎館を出てすぐ、頂上の鳥居が見えてきます。・・・また石段かぁ・・・そうつぶやいてみたけど石段を登る足取りは精進料理のおかげか（？）身体が妙に軽い。　　案内図を見てみる。右下に見える赤い鳥居から左方向に描かれた道を一番上まで登りました。「よく頑張った。」　　久々に自分を褒めてみました。出羽三山（羽黒山・月山・湯殿山）のそれぞれの神がまつられていてこの合祭殿を参拝することで出羽三山すべて巡ったのと同じ利益があるとされています。　　社殿は1818年（文政元年）に再建されたもので国の重要文化財になっています。茅葺（かやぶき）屋根の厚さは2.1m。建物の内部は総漆塗り。圧巻です。　　軒下に見えるだろうか、黒い人影。正面から見ると目が合うような感じ。真下から見ると、片膝を立て、手や肩で梁を支えている4人。母も今まで何度も参拝に来たが、気づかなかったそうです。主人は建物＆歴史好き。四天王なのではないかと話して帰ってきました。そして境内には八咫烏（3本足の烏）の像もありました。写真にとってもうまく写らなかったので、これを（笑）　　　　はい。サッカー日本代表のエンブレムです。（すみません） 1日かけてのんびり参拝した羽黒山。地元にありながら始めての体験づくし。出来れば体力のあるうち、皆さんも一度石段を登ってみてください。ホント一度でいいです。いい経験になりました。

2008年09月10日

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山形～秋田　600km日帰り旅行

母にルートを決めてもらい、山形の実家から弾丸日帰りツアーを決行しました行き先は　“秋田県　男鹿半島”　鳥海山（出羽富士）を四方からぐるっと見渡すドライヴ。8：30出発。山形から秋田へ国道13号線と高速道路を北上。見えるのは山ばかり。13：00男鹿半島入り口に到着。昼食に男鹿海鮮市場に立ち寄り　　　海の幸って、旅行に来た気分になるね～ぺろり、ご馳走様。海沿いの断崖絶壁の道を登る登る。地平線を見て地球は丸いんだな～と改めて実感。14：30目的地の入道崎に到着。地図の“現在地”が実際の場所です。　　続いて寒風山へ行き、八郎潟を眺める。16：00　　東北は道のあちこちにコスモスが咲き、ススキが揺れ、すっかり秋めいています。さて、次の目的は日本海に沈む夕日を見ることです。秋田のお土産に佐藤養助の稲庭うどんを買い日本海の海沿いの国道7号線を山形に向かって走ります。と、国道で見かける秋田名物発見“ばばへら”カラフルなパラソルの下に座っているおばちゃん。知ってます見かけたことないですか　ババヘラアイスピンク（いちご味）と黄色（バナナ味）のシャーベット仕立てをヘラですくいコーンに乗せてくれる。その売り子が　おばちゃんだから、ばばへら（）…実際味は砂糖水というか…昔懐かしい駄菓子屋さんで売っている感じの素朴なアイスなんですけど。夕方は涼しいので買いませんでしたけど、話のネタに。秋田と山形の県境で18：00。日没にはいい時間です。道の駅に立ち寄りました。　　感動しましたこんなに綺麗な海に沈む夕日を見るのは15年ぶり位です。アタシの実家は盆地なので、いつも太陽は山に沈みます。そして今も“海なし県”に住んでいるので、海で夕日を見るのは容易ではありません。夕飯は山形県酒田市で19：00。平田牧場の三元豚のとんやに行きました。三元豚、脂身もしつこくなく、お肉もジューシーで、とにかく豚肉ではダントツです。ここのお米は炊きたての庄内米。浅漬けのお新香もどんぶりできて、美味しい。嬉しいことに、ご飯＆お新香は食べ放題！とんかつも高くない。とても親切なお店です。 20：00自宅へ向けて残り100kmちょっと？　月山の山越えです。21：40頃自宅に到着しました。合計・・・600kmちょっとの日帰りドライブでした～

2008年09月09日

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