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カテゴリ:Ubuntu
世の中、iPhone4Sで騒いでいる間にUbuntu11.10がリリースされました。 犠牲用ノートPCでアップグレードのメッセージが出たので、無線LANから有線LANに切り替えて、アップグレードしてみた。 しかし、途中で警告がでた。 どうも、グラフィックボードの能力が低いと、ノタマッテいるみたいだ。 恐怖の画像が現れないパターンだろうか? 最近のUbuntuは一昔のパソコンも動かしにくくなってきている。 私にとっての一昔が前過ぎるのであろうか? デスクトップのメイン機で、11.10のイメージファイルをダウンロードすることにした。 回線が混んでいるせいか、ダウンロードに1時間ほどかかった。
CD-RWに焼いて、犠牲用ノートパソコンで起動してみた。ちゃんと起動するではないか? ちなみに、犠牲用ノートパソコンはFMV-830MG。 夜中にアップグレードしたわけだが、相変わらず、途中の質問に答えないとアップグレードできないのだ。 枕元にノートパソコンを置きながら、眼がさめては、確認しながらアップグレードしていった。 途中でびっくりしたのが、Grubの更新?なぜかでてきた? XPとのデュアルブートにしているので、ブートローダーはあまり触りたくないと思い、更新せずにインストールを進めるとまたGrubのブートローダー更新の画面が出てしまう。 先頭のHDにチェックを入れて、アップグレード作業を進めた。 終了したのは、朝の5時ころだった。 気になっていたブートローダーも問題なく立ち上がった。 最初に驚いたのがログイン画面だった 以前と様変わりしています。だんだんと、ブラッシュ・アップされているのがよくわかります。 9のころのログイン画面も好きでした。 ログインした画面は、標準画面でした。どうも、まだ以前のクラッシックスタイルのほうが使いやすい気がします。 バックアップ機能が追加されています。他のOSを意識しているのでしょうか? 今現在、判っている不具合として、文字入力の際にF10が使えないことです。 今回のアップグレードはなかなかの出来栄えではないでしょうか 次期の12.04かなり、期待していいのではないでしょうか。
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Last updated
2011.10.15 15:20:46
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