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カテゴリ:音楽
数年前ごみに出すというレコードをダンボール箱一杯もらった。そのままにしてあったが、アンプを修理したのを機会に整理してみた。約50枚あった。貴重な名盤はないが持っていない曲もあって整理は楽しい。元の持ち主とは面識はない。ケースは可なり擦り切れているが中身のレコードは傷みも無くきれいだ。大切に扱っていたことが分かる。
CDに比べてレコードは音が柔らくていいという人もいるが、パチパチという雑音や盤をひっくり返す手間などを考えると利便性においてCDにはかなわない。やはり廃れる運命にあるのだろう。 その昔、給料が1万足らずの頃に大枚をはたいて買ったビバルディの「四季」を聴いてみた。 名盤といわれたカール・ミューヒンガー指揮シュツットガルト室内管弦楽団の演奏だがなんとなく古めかしく聞こえる。 曲はバロックでも演奏スタイルは時代と共に変わるものだと実感する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月11日 15時00分15秒
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