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カテゴリ:日記
町内のY君が箱根駅伝の8区を走るというので、朝から釘付けでテレビ観戦した。Y君は早稲田の一年生だが、中学時代から注目されたランナーで町内の期待の星である。
早稲田は往路5位で7区までは順位変わらず、8区でY君が明治をかわして4位まで上げたが、健闘むなしく5位に終わった。 そこで、日テレに少々注文を付けたい。 先ず第一は、アナウンサーの実況中継がうるさいことである。とに角、しゃべくり通しだ。一般視聴者にはどうでもいいようなことをベラベラとしゃべる。うるさいから、音声を消して観戦した。 第二は映像の映し方だ。 Y君の健闘の様子を見たとい思ったが、バトンを受けた時と、中継点直前の明治との抜きつ抜かれつの攻防のシーンだけしか見られなかった。 トップを行く青学を映すのは仕方がないが、一斉スタートした大学ばかりを映すのは如何なものか?しかも、一斉スタートだから映像に映っている順位は関係がないのである。見ていて、これ程つまらないものはない。データー放送にも順位は出ていなかった。もっと2位から5位の選手達の走りを見たかった。 視聴者にとってのマラソンの醍醐味は、選手達の抜きつ抜かれつの攻防を見ることだ。極論すると、どこの大学が優勝するかはどうでもいいのだ。 中継点で倒れ込む選手が多い。その姿をカメラが追うのは止めて欲しい。余り格好いいものではない。選手達も無様な姿を広く世に晒したくはないはずだ。 正月の昼間、どこにも出掛けないでテレビ観戦している多くの視聴者の側に立った放映をお願いしたいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年01月03日 17時47分56秒
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