突然、緊急地震警報が鳴り響き正月気分が吹っ飛んだ。能登半島で震度7の地震、津波も発生。その後も緊急地震警報が何度か鳴る余震が続いた。余震の多さにも驚く。1時間に10回程度、それも震度3クラス、時々5もある。能登半島一体を震源とした余震が続き救助の妨げになっている。輪島では火災も発生、朝市で有名な街が消失した。水など生活物資が足りないが道路が土砂崩れで寸断され思うようにはいかないようだ。
活断層か否かでもめている志賀原発が震源の側にあるが大丈夫か?ニュースが無いのが気になる。日本中が大変なことになっている最中、被災地の救援に向かう海上保安庁の救援機と帰省客で満席のJALのエアバスが羽田で激突炎上するという大惨事が起きた。
JALの乗客は全員脱出し無事だったが海上保安庁の職員が亡くなった。原因は究明中だが、救援機が管制塔の指示を誤解して滑走路に入ったようだ。エアバスには炭素繊維が使われているらしいが炎を上げて炎上し無残な姿を曝している。
新年早々の大災害のニュースに自民党のパーティ券問題の陰が薄くなったが、こっちも真相を究明して金権政治の実態を明らかにして欲しい。
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最終更新日
2024年01月05日 21時06分40秒
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