2011/09/03(土)17:59
昨日のサッカー日本代表と北朝鮮との試合。
監督が代わるだけで、試合運びがこんなにも変わるものかと、改めて、感じさせられた試合でした。
以前の日本代表は、どうしていいのかわからなくピッチ上にいる選手の戸惑いが見ているものにも伝わってきて、イライラすることが多かったです。
昨夜の試合も、モタモタしている風にも感じましたが、雨に濡れたピッチの為だと解釈していました。
ピッチ上の選手一人一人に戸惑いの様子が見えなかったので、悪くて引き分けと思いながら見ていました。
選手に戸惑いがないのは、監督の指示が明確に伝わっているからだと解釈しています。
以前、ブームになった江本選手のプロ野球を何倍面白く見る本に書かれていた一節。
監督が、バッターボックスに向かう打者に対して、『ボールをよく見て行け。』とアドバイスをしたようです。
選手は、際どいコースには手を出さないで、結局、見逃しの三振。
ベンチに帰ってくる選手に向かって、監督は、『何故、バットを振らないんだ。』と怒鳴りつけたとか。