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カテゴリ:読んだ本の話
重松さんの作品はどんどん映画化される。
この『疾走』(by 重松清)も今年の秋に公開される。 私はいつも講評を読んでから読むことが多い。 この本は実にネガティブコメントが多かった。 (敢えてリンクは張りませんm(_ _)m) 怖いもの見たさと、ベストセラーになったしというミーハー的な気持ちで読んでみた。 結果、途中から吐き気を覚えた。。。 上巻は今週通勤中に読み、昨夜下巻を取った。 下巻はスピード感がある(短い期間の内容)ので、途中で止められず寝たのが明け方。 でも5時には吐き気で目覚めてしまった・・・。 それだけ重い内容だし、ブルーな気持ちになってしまう本なのだけど。 (だったら書くな・・・って感じですけど。) 仲間が欲しいのに誰もいない「ひとり」が「孤立」。 「ひとり」でいるのが寂しい「ひとり」が「孤独」。 誇りのある「ひとり」が「孤高」。『疾走』より(重松清) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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