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阪神ファンの間では、矢野捕手は真田広之に、藪投手は織田裕二に似ている、というのが定説である。
…と妹に言ったら、帰ってきたのはマイナス200度の「…どこが?」の冷たい一言。おかげで一瞬だけ暑さも和らいだ。ありがたや。 まあ、私もそれはファンのひいき目だろう、と思わないでもない。しかし、頻繁に試合を見ていると、確かに「あ~似てるかも」と思う瞬間がある。スポーツ選手のユニフォーム姿というのは、確実に2~3割はかっこよさ度を上げてくれる服のようだ。 それだけにシーズンオフに普通のスーツ姿でテレビに出演しているときの、「誰これ? 感」「わぁ貧相~ 感」「嘘でしょ 感」は情けないものがある。逆に言えば、シーズン中のかっこよさとオフの情けなさの落差が大きいほど、「スタジアムでは輝いて見える人」と言えるかもしれない。 しかし最近はアマチュアでも、かっこよくてコジャレた選手が多い。ここにはプロ野球選手ほどの屈折した美しさは存在しにくい。今後ますますこの傾向に拍車がかかるのだろう。残念なことだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年09月11日 21時02分58秒
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