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カテゴリ:どうでもいいこと
最近はなんで
「浴衣を着てくると○○をプレゼント!」「料金が割引!」 なんて宣伝文句をしょっちゅう見るのだろう。 「じんべえ」や「作務衣」は見たことないぞ。 他の季節に、「訪問着を着てきた方に!」「裃姿の方に!」というのをやってるのも見たことない。 別に和風に限らなくてもよい。 「カンフーシューズを履いてきた方に」「アオザイを」「ニッカボッカーを」も見たことない。 つい10分前に、「何月何日の○○のライブに浴衣を着て来た方にはステッカーをプレゼント」という テレビの音声を聞いてうかんだ疑問をこうして書いているのだが、 これって、ライブを開催する側からすれば、何のメリットもないよなあ。 お祭り気分を盛り上げる、ということくらいしか思い浮かばないが、 気分のためだけにステッカーの経費も準備しなくちゃならないのか。 それって費用対効果を考えると、トントンの効果が上がるほどのことだろうか。 何枚用意すればいいかわからないという不確定要素も含むのに。 イベント主催側からすれば、 「ツアーTシャツを着てきた方に」「○○のロゴ入りタオル持参の方に」のほうが よっぽど利益が上がるんじゃないのか? 考えられるのは、日本浴衣協会から何か膨大な力が働いているのではないか?ということだ。 日本浴衣協会があるのかどうか知らないが。 「浴衣の普及にご協力ください~。協力してくださった方には○○をプレゼント」みたいな。 或いは浴衣を普及させると法人税が安くなるとか、そんなビラがいろんな業界に廻ってるとか? この憶測が真実かどうかは、私の務める業界にそのビラが入ってくるのを待つしかないか。 その暁には、このブログで報告しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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