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テーマ:プロ野球全般。(13401)
カテゴリ:野球
オールスター、私はあまりちゃんと見ていないのですが、
世の中全体の流れから 藤川球児と山内一豊の妻を重ねあわせていました。 「功名が辻」では、司馬氏はこう言っています。 「千代(一豊の妻)は黄金10枚で名馬を買ったのではない。 名馬を買ったという、噂を買ったのだ」 オールスターに出場するということは、名誉なことであるとはいえ、 今やその権威よりは、 後半戦を控えているのに他の選手のように休めないという デメリットのほうを先に挙げる人も少なくありません。 しかしながら、この数日で、藤川球児の株はうなぎのぼりです。 (土用の丑の日にひっかけてみました) もしプロ野球選手の知名度・人気を東証の株価で表せたら、 現在「藤川球児」という銘柄はストップ高に違いありません。 つまり、藤川は、知名度・人気をオールスターに出ることで「買った」のです。 これはお客さんたるファンだけでなく 同業者の他チームの選手にも影響があるはずです。 藤川は同時に「あいつはすごい奴だ」という先入観を「買った」のです。 昔は「広末の同級生」と紹介されていた藤川も 「ヒロスエはあの藤川の同級生」と立場が逆転する日も近いかもしれません。 さて、この名馬ならぬ名声が、後半戦にどう影響するか。 後半戦の再開を楽しみに待つことに致しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月24日 02時18分59秒
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