2007/08/10(金)11:20
島唄コンサート
この日は毎年高齢の(誰が高齢やねん)熊本城島唄コンサートへ、スイカ売り決死隊さんとうちの一家で行ってきました。
築城400年に当たる今年は、城内の至るところに手が加えられています。新しくできた奉行丸という会場が今年のコンサートの舞台です。
残念なのは今年から有料になったこと。まあ2000円ですから、迷うことなく行きましたけどね。予算的にもいろいろあるのでしょう。しゃあないし、別に惜しくないです。
構成も少し変わりました。古謝美佐子さんだけでなく、数組のゲストを交えての進行でした。
個人的には、これがどーも残念。若くてイキのいいパフォーマーもいいけど、私はその分古謝さんやさんさらの唄が聞きたかったなあ。聞いててやっぱレベルが違う気がするんだよね。単に相性の問題かもしれないけど。
更に近所に国立病院があるので、夜9時までとの規制もあり、その辺もちと不満…。無論古謝さんのほうもそこは気にしていたみたいで、引っ込んでからアンコールまで30秒かからなかったという。
但しその時点でもう9時だったので、一番盛り上がる「豊年音頭」の頃にはもう病院の消灯時間は過ぎていたと思う…?。大量の太鼓部隊登場と供に、みんなステージ前に出て来て踊り狂いますから。来年はあの場所でできないんじゃないかなあ…。
ちなみに古謝さんは、当日の朝5時にお孫さんが生まれたそうで、沖縄の病院でずっと付き添ったあと、熊本入りしたそうな。それはお疲れだろう…と思いきや、次の日は宮城でライブだったそうです。
いやーパワフル。あやかりたい、見習いたい!